バレットジャーナルという言葉を聞いたことがあるだろうか。
バレットジャーナルとは、手帳の書き方の種類の一つなんだけど、マル子も最近までまったく知らなかったけど意外と奥深く面白かった。
手帳が続かない・・・という人ほど是非ためしてみてほしい。
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バレットジャーナルって何?
先日、「情報はノート1冊にまとめなさい」を読んで、ノートを手帳がわりにしたことがあったが、結局あまりうまくいかなかった。
⇒手帳とノートは一元化できるのかを「情報は一冊のノートにまとめなさい」を読んで試してみた。参照
でも、この「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル」を読んで再チャレンジしたくなったので、紹介したい。
バレットジャーナルってなに?というバレットジャーナル初心者のために、マルコが一肌脱ごうじゃないか!
お前も1時間前に初めてバレットジャーナルを知ったんだろという無粋なツッコミは不要である。
不要ったら不要なのである。
さて、バレットジャーナルというのは、箇条書きと「キー」とよばれるシンプルな記号を駆使してわかりやすく書いているのが特徴の手帳である。
具体的な書き方や、キーの種類について知りたいという方はこちらをどうぞ♪
もともと学習障害による困難を克服するために考案されたノートであり、シンプルでわかりやすい。
・一冊のノートで、スケジュールやプロジェクト、やることリストや備忘録のすべてを「箇条書き」で管理できる
・市販のスケジュール帳のように、一日分のページ分量が均等に割り当てられていないので、多く書く日があっても書かない日があってもOK。書きたいだけ書けるのでストレスなく運用できる
「「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル」引用
この本を読むととてもわかりやすかった。
でも、箇条書きとキーの存在があるだけで、基本的には「情報は一冊のノートにまとめない」と変わんないでしょ?と思ってた。(どんだけ挫折を根に持ってんだ)
あと、ノート一冊にまとめていたときは、どこに何が書いてあるかを探す仕組みづくりも面倒だったんだよね。
ただ、今回、「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル という本を読んで認識を改めた。
この本では、Evernoteアプリを利用して、手書きのノートも重要なところを電子化させていたのだ。
しかも、検索をかけると、手書きの文字でも反応してくれる。
アプリでスマホに簡単に取り込める!!ということにマル子は驚いた。
いつのまに世の中はこんなに進化していたんだ。
たまに置いてかれそうになるぜ。
さて、そういった手軽なツールがあるのであれば、ノート一冊にまとめることでおこるデメリットはだいぶ軽減されるのではないか。
バレットジャーナルは市販の手帳に比べてどんなメリットがあるか
市販の手帳と比較したときのメリットといえば、こんなかんじである。
- 書くページ数や内容が制限されない
- 自分の使いやすいようにカスタムしやすい
- 「コレクションページ」を活用して記録&習慣化できそう
一つずつ見てみよう。
バレットジャーナルのメリット1:書くページ数や内容が制限されない
そのままなんだけど、普通の手帳を使うと、書き込みスペースがあんまり多くない。
せいぜい紙1ページ分だ。
それだけで良い時もあれば、足りないときもでてくる。
そして、空白がけっこう目立つのだ。
書かないでいると、「こんなに空白が多いのに、この手帳を使う意味あるの?」ってなってくる。
でもバレットジャーナルであれば、デイリーログに書くことがなければ、最悪そのページを作らないでいれば良いだけである。
OUR HOMEのEMIさんのマイノートも、こんな感じでゆるく続けられるのが良いよね。
⇒だらだら専業主婦だった私が家事や育児を管理して自分の時間を作り出せるようになってきた話参照
バレットジャーナルのメリット2:自分の使いやすいようにカスタムしやすい
こちらは、キーとよばれる簡易記号を自分好みに増やしたり減らしたりできる。
また、「コレクションページ」では、自分の書きたいことを自由に書いて、自分好みに作り上げられるのだ。
インスタなどでは、自分が作り上げたバレットジャーナルを公開している方たちがいるため、ちょっとのぞいてみよう。
こんなんとか。
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こんなんとか。
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これもさりげなく可愛い♡
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こんな感じに、めちゃくちゃ凝っている人もいるが、マル子は凝り始めたら続かないタイプである。
そもそもこんなに華やかなセンスもなければ、イラストも書けない。
や、やっぱり、シンプルが一番だよねっ!
あまりにもみんなのノート力がすごすぎて、動揺しかない。
あばばばばば。
バレットジャーナルのメリット3:「コレクションページ」を活用して記録&習慣化できそう
これこれ、これが今回の肝である。
今、整理収納アドバイザーの試験も終わって(整理収納アドバイザーの1級をとるまでの過程を公開!参照)、暇をもてあましているのだ。
や、主婦は忙しいので、決してヒマじゃないんだけどね、なんというか、手持ち無沙汰というかなんというか・・・
はい、潔く言うと、家事を極限まで手抜きしているため暇である。てへぺろ。
きっと手抜きしたぶん、後のマル子が困るだろう。
さて、言い訳が長くなったが、本題にもどろう。
「コレクションページ」には、基本的に何を書いても良いのだ。
学習記録しかり、ダイエット記録しかり、読んだ本についてだったり、レシピだったり、旅のイラストだったり、そこはもう個人の自由である。
で、これを利用して、マル子の「なりたい自分像」に近づくんじゃないかと思った。
バレットジャーナルで効果を期待する項目一覧
バレットジャーナルは、記録していく楽しみがあるので、習慣化していくような気がする。
マル子がバレットジャーナルを使うことで効果を期待していることがらはこちら。
・イラスト練習
・英語練習
・ダイエット記録
・お気に入りレシピ
・やった家事とか時短方法とか
・ラブリー天使であるむちゅこたんの成長記録(最近あばれんぼう)
・To Do List
・家計簿
・思いついたこと
・とにかく行動的で生産的で計画的な人間になりたい
欲張りである。
これだけのことを記録していこうとすると、やはり自作の手帳でないと追いつかない。
しかし、こんだけやるとなると、書くのが面倒くさくなりs・・・げふんげふん
やりがいあるって良いよね!!
バレットジャーナルって何?メリットと期待できる効果を調べてみたまとめ
インスタやTwitterなどを見てみると、利用者がとても多いバレットジャーナル。
ノートとペン一本あれば、自分のやるべきこととか、頭の中がクリアになっていくのが良いよね。
100均とかで手軽なノートとペンを買ってくるだけで、この本の著者のように生活がみるみる劇的に変わるのであれば、やらない手はない。
凝ったことをやっている人も多いけど、本来のバレットジャーナルはとてもシンプルなもの。
イラストも書けないしセンスも発展途上のマル子にはとてもとっつきやすそうだ。
ひとまずやってみて、新しい習慣を身につける効果がありそうかとか、見ていこうと思う。
ばいちゃ!
バレットジャーナルの書き方についてはこちらをどうぞ!