「静かで洗いやすい」という項目に重点を置いて、山本電気のフードプロセッサーを購入することにした。
とはいっても、山本電気のフードプロセッサーは「あじのさと」と「MM41」、そして道場さん監修で有名な「MM56」と3種類販売しているので、何が違うのかを調べてみたよ。
あと、断続運転についてもよくわからないので問い合わせてみた。
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山本電気のフードプロセッサー「あじのさと」「MM41」「MM56」の違いがわからない
さて、先日は「フードプロセッサーを買うためにパナソニックとクイジナートとあじのさとを比較してみた」という比較をした結果、マル子のなかでは、山本電気のフードプロセッサーに軍配があがったのである。
とはいっても、山本電気さんが取り扱っている製品は複数あるので、まずはそれらを比較してみるところからしようかと。
で、山本電気株式会社のホームページにとんでみたら・・・
おや??あじのさとの記述はどこにあるんだい??
うーむ・・・
マスターカットについては載っているものの、あじのさとについてのページがみあたらぬ・・・ぬーん。
(見当たらないけど、ちゃんと後日見つけました)
「あじのさと」と「NEWあじのさと Wスピード」についても、何が変わったのか知りたいのに・・・
仕方ないから、マスターカットの「YE-MM41WH」と「MB-MM56」の違いを見比べてみるも・・・よくわからぬ・・・
ちなみに、画像で違いがわかるか、一応みてみよう。
あじのさとからMB-56への変化っぷりがすごい。
おしゃれになった。
いったい彼女にはどんな変化があったのだろうか・・・恋でもしたのかしら。
うーむ、画像からでは、外観の変化しか読み取ることができない・・・(あたりまえだ)
「あじのさと」「YE-MM41」「MB-MM56」の違いをカスタマーセンターに問い合わせてみた
いや、ちゃんとね、山本電気さんのホームページにも、YE-MM41とMB-MM56の違いが比較表にはなってるんだよ??
でも、フードプロセッサー初心者検定とかあったら堂々と第一級を取れるであろうマル子としてはね、比較表みてもさっぱりぴーまんなのである。
らちがあかないので、山本電気のCSにメールでお問い合わせしてみた。
問い合わせ内容は、もちろん
「山本電気さんのフードプロセッサーのあじのさと・NEWあじのさと・YE-MM41・MB-MM56の違いはなにかおしえてくんなまし!」
というもの。
それに対して、非常に丁寧なお返事がかえってきた。
現在、【あじのさとWスピード Y-2400W】【MB-MM56】【YE-MM41】と
3機種ございます。
あじのさと(Y-2400W)とマスターカット(YE-MM41
容量(500ml)、ご使用方法、お手入れ方法などは同じです。
大きな違いと致しまして、【MM41.MM56】は
・スピード切替、800回転~3000回転まで
ダイヤルでご自由にお選び頂けます。
・水物用パッキンが付属されております。水物調理可能です。
MM56.YE-MM41の、大きな違いと致しまして
・MM41はパルス運転(断続運転)機能がプラスになっておりま
他、基本的な機能、お手入れ方法、容量等は同じです。
上記以外、お色、スピードダイヤルの数字の表示等見た目の
違いになります。
【Y-2400W】は
・スピード切替《HI 3000回転 LO 1500回転》の
2段階からお選びいただけます。
・コードはコードリールです。
ほほほん、なるほど!!
わかりやすい!!
つまりはあれだ。
- あじのさとではスピード調節が2段階しかないけど、マスターカットではダイヤル調節できるようになってるよ。
- マスターカットの方では水物調理できるようになってるよ。
- あじのさとのコードはコードリールだよ。
- MM41だと断続運転ができるよ。
とまぁ、この3つが大きな違いらしい。
で、ここで疑問になってくるのが、断続運転だ。
断続運転とはなんぞや?なにそれおいしいの?料理にどう影響するの?
そんなあほな質問(実際は丁寧な文章にして送ってますYO!)を
「・・・どうしよ・・こんなあほな質問して、ggrksとか返ってきたらまじへこむわー。でもググったけどよくわかんなかったしなぁ・・・せめて『ggrks』より『君にサーチあれ』とか返してほしいわぁ・・・」
と心配しながらおくってみた。
マル子は小心者なのである。
それに対してはこんな返答が。
断続運転を使用する例と致しましては、
お肉のミンチやかき氷、中身の量が多いなどの負荷がかかる様な時
最初の方は断続運転をして、食材が少し砕けた後に連続運転をする
という様になります。
断続運転は、動いたり止まったりを繰り返す運転です。
MM56.Y-2400Wでも、手動でボタンのON.OFFを繰
同じ運転となります。
やさすぃぃ~~~!!
ほっと一安心のマル子であった。
そんなわけで、断続運転についても解決した。
ここまできたら、迷いはない。
丁寧に答えてくれた山本電気さんに敬意を評して購入しようではないか。
私が購入を決めたフードプロセッサーはこれ!
ま、どうせなら断続運転を自動でやってくれた方がいいやろ、ということでMM41に決定!!
MM41、きみにきめた!!
色は、何色にするか悩んだけど、今回は赤で!!
でも、未だにシルバーと迷ってる・・・台所は色の氾濫がしやすいから、基本的に色をおさえるのが原則って誰かいってたし・・・
覚えてるんならやれよというつっこみはいらないのである。
や、でもね、赤かっこいいよね赤!
口コミでもけっこう赤の評判よかったのよ。
てらてらとしたチープな赤じゃないことを祈ってる。
山本電気のフードプロセッサー「あじのさと」「MM41」「MM56」の違いを問い合わせてみたまとめ
しかし、思い起こせば長い戦いだった。
朝起きればフードプロセッサー、寝ても覚めてもフードプロセッサー、パソコン開けばフードプロセッサー、夫との相談といえばフードプロセッサーというフードプロセッサー三昧の日々。
フードプロセッサーほしいな・・・となった「フードプロセッサーを活用して時短レシピ作って料理上手になりたい。」からはじまり、
数多の候補から口コミを元にメーカーをしぼるという苦行(詳しくは「フードプロセッサーを買うためにパナソニックとクイジナートとあじのさとを比較してみた」を見てね)を達成した私としては、やりきった感が抑えきれない。
抑えきれないままやりきった感を放出し、もはや抜け殻と化している。
しかし、この体験が、フードプロセッサー難民のあなたの参考になれば、屍も少しは浮かばれるだろう。
あとは届くのを待つのみである。
買ったことで満足して使わない、なんてことにならないよう、ちゃんと使用感をレビューしたい・・・したい・・・(ふりじゃないよ!)
やったね、これでマル子も料理上手!!(気が早い)
追記
ちなみに、フードプロセッサー購入後はこんな変化がありました♡
⇒フードプロセッサーが便利すぎて購入後は変化がいっぱいだった
ばいちゃ!
後日談
山本電気のフードプロセッサー、マスターカットMM41と別売のスライサーキットSS17Cが届いたので中身を写真付きで紹介します。
洗いやすさとか大きさを知りたい方はこちらをどうぞ。