手帳にルーズリーフを使用しているものの、バインダーがパンパンになってしまった。
ルーズリーフの保存方法や便利な道具についてまとめたので、共有していきます!
Contents
ルーズリーフ紙に最適な保存方法を探してみた
マル子はルーズリーフが好きだ。愛用している。
問題は、使用済みのルーズリーフをどうやって保存するか。
できるだけバラバラになってしまわないよう、かつ、劣化しにくいように保存したいものである。
あのルーズリーフの端にある30個の穴には、きっと30個の夢を詰めるべきなのだ。
あそこの穴を開けっ放しになど、マル子にはできない・・・・!!
そう固く決意し、ルーズリーフ用紙の保存方法についてしらべてみた。
今回調べた中で、私が有効だと思ったのは6種類だ。
順番に紹介していこう。
1.ルーズリーフ用紙の保存にはファスナークリップを使う
まずひとつ目。
みんなが一度は目にしたことがあるであろう、ファスナークリップである。

これのメリットは、なんといっても安いこと!
大量にルーズリーフを使用する学生と相性が良いアイテムであろう。
でも、マル子にとっては、マイノートを長い間保管する気でいるため、もうちょっと劣化しないように残せるものが良いな・・・と思った。
なので、次の方法を探すことにした。
もはや30個の穴を30個の夢でふさぐとか、そういう話はキレイさっぱりと忘れてしまっているマル子である。

2.ルーズリーフ用紙の保存に大きな封筒を使う
そして次に見つけたのは、普通にクリアファイルに入れて、それを大きな封筒に入れて保管すること。
まぁたしかに、これは保管しやすいし、紙の劣化なども防げそうだ。
裁縫をやる人とかだと、型紙を封筒にいれて分別したりすると楽だよね。
しかし、今回の対象は大量のルーズリーフである。
取り出したときにばらばらになってしまうのはいただけない。
あと、なにか読みたいものがあるときに、わざわざ封筒から出して確認するのも手間だなぁ。。。と思ったため、これも却下した。
3.ルーズリーフ用紙の保管にはルーズリングを使う
ルーズリーフのためにつくられた、ルーズリングというものもある。
これね。

名前知らなかったけど、そのままの名前だねぇ。
まさに、30個の夢で塞いでいる気がする。素晴らしい。
あと、このルーズリングを手際よく開閉させるためのジッパーなんてものもあった。
うーむ、このいたれりつくせり感はすごいな。
しかもこのジッパー、110円という低価格なのである。
しかしこのジッパーをマル子が買うことはないであろう。
本当にこれは人気商品なのだろうか。ちょっと興味が湧いている。
ひとまず、このルーズリングはマル子のルーズリーフを優しく包んでくれるだろう。
マル子のルーズリーフ用紙の保存に使うための候補にいれておこう。

4.ルーズリーフ用紙の保存にローレルのプラスティッククリップをつかう
そして次。
ローレルのプラスティッククリップである。
ルーズリーフをまとめるクリップを探している人にはぴったりだ。
これは初めて見る人もいるのではないだろうか。
マル子も初めて見た。

Laurelはドイツの老舗クリップメーカーである。
これは、ルーズリーフをまとめることもできるが、他にもコードをまとめたり袋を縛ったりなど、使い方がたくさんあって活
用できそう。
カラフルで可愛いよね。
もっとまとめる量が少ない人向けに、こういうのもあった。

これは私、使ったことないけどアリだな・・・
昔はロフトとかにも置いてあったらしい。
今はどうなんだろうね?
実物を見てみたいな・・・
5.ルーズリーフ用紙の保存にバインダーを使う
あとは普通にルーズリーフのバインダーを買っている人も多いと思う。
特に、ルーズリーフを仕事で使っている人には必須である。
これは確実だし、キレイに残せるし、場所をとらないから良いよね。
でも、ルーズリーフ用のバインダーって、けっこう値段が高いものがあるんだよね。
私が使っているルーズリーフはA5のため、バインダーの種類が限られてしまう。
可愛いバインダーが見当たらないとか、気に入っても価格が高ければアウトである。
6.ルーズリーフ用紙の保存のためにマスキングテープで製本する
最後に、刺繍糸でふちかがり縫い+マスキングテープで製本する方法。
これを見たとき、ぴぴぴっときた。
これなら、自分の好みに作れる!!
そして、表紙とかも可愛く飾れそうである。
ちょっと手間がかかるが、時間があるときにやるだけなので特に問題ないだろう。
なので、私のマイノートの保存方法としては、刺繍糸でかがる+マスキングテープで製本するということにした。
100均を活用すればなんとかなるから素敵だね♡
問題は・・・マル子は刺繍をやったことがないことだ。
ふちかがり縫いなどできるだろうか・・・
心配になり、縁かがり縫いの動画を探してみた。
難しそうだけど、やれる日が来るだろうか。
来るといいな。
すでにちょっぴりあきらめぎみである。
慣れると5分もあれば十分ルーズリーフをまとめられるみたいなので、挑戦してみようと思う。
30個の穴を刺繍糸で埋めるなんて、なんかロマンティックだね♡
ルーズリーフ紙の保存用に最適なのはどれ?6個の方法を比較してみた。まとめ
思いの外、たくさんのルーズリーフ用紙の保存方法があってびっくりしている。
これで心置きなくシステム手帳に思いの丈を書きなぐることができる。
あまりに手帳が分厚くなって、一時期は「ノートと手帳を共有できるか」という課題にとりくんだほどだ(詳細は「手帳とノートは一元化できるのかを「情報は一冊のノートにまとめなさい」を読んで試してみた。」を見てくれ)が、結局はやはりルーズリーフに戻ってきた。
そして、その膨大なルーズリーフをまとめる方法を探していたわけだが、思いの外、方法が多岐にわたっていて面白かった。
ちなみに、マル子にとってのベストは「刺繍糸でかがって製本する」という結論になった。
多分めんどうくさくなったら、普通にバインダーにいれて放置するだろう。(おい)
ルーズリーフを初めて使ったときは、自分が大人に近づいたような気がしてドキドキした覚えがある。
ノートじゃないとだめだ言われていた小学生中学生から、ルーズリーフを使ってもOKになった高校生。
ノートを使っているクラスメイトを横目に見ながら、「私って大人の仲間入り・・・!?」と胸をときめかせていた。
そんな甘美な思い出と共に、私は今日もルーズリーフと歩んでいきたい。
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