掃除

掃除頻度の決め方と適正頻度を調べてみた

我が家の掃除頻度は、かなり適当である。
そのため、今回は、クリンネスト2級のテキストに基づいて、掃除頻度を決定することにした。
とはいっても、いきなり習慣づけするのは難しいと思うので、ゆるやかにやっていこう。

掃除頻度を決めるにはまずは自分のニーズを知ることから

掃除頻度は大切らしい。

 

頻度高く掃除するほど、汚れが簡単に取れるようだ。
結果、掃除が楽になって、さらにまめに掃除をし、さらに綺麗になるという素晴らしいスパイラルに入る。

 

ただ、掃除頻度は一概には決められない。
共働きか専業主婦かにはじまり、家族構成や家の広さ、どこが気になるかなど人それぞれだからである。

だから、まずは自分の掃除頻度を決定することが大事らしい。
どうやって自分の掃除頻度を決定するかというと、「自分のニーズを知る」ことがまず大前提。

 

  • 汚れているとイライラするところはどこか。
  • 特に汚れやすいところはどこか。
  • 綺麗にして生活の質を高めたいところはどこか。

 

この3つの質問をもとに、自分のニーズを把握していく。

マル子の場合はこんな感じ。

 

 

汚れているとイライラするところはどこか。

  • 小さな子どもがいるため、食べ散らかした食べかすとかが床の上に落ちている状態になりがち。
  • 変なものを踏んだときとか、本当に嫌なので、ダイニングの床の上。
  • それから、キッチンの作業台の上が綺麗じゃないと、料理のやる気をなくすので、キッチンの作業台の上もとても大事。
  • 布団の上に髪の毛とかつきっぱなしだと気になる。
  • お風呂に入ってのんびりしているときに、カビが目に入るととても気になる。お風呂はリラックスしたい。
  • 洗面台の上に髪の毛が落ちていると嫌。ちゃんと自分の髪の毛はゴミ箱に捨ててほしい。

 

特に汚れやすいところはどこか。

  • ベビーゲートやベビーベッドを子供がよくなめているため、汚れやすい。
  • 子供が砂場であそんでくることが多いため、玄関近くに砂が落ちていることがよくある。
  • お風呂場はカビやすい。
  • 子供や旦那がアレルギー持ちなので、空気清浄機やエアコンのフィルターが気になる。
  • 週末は料理をたくさん作るので、コンロ周りが汚れがち。

 

キレイにして生活の質を高めたいところはどこか。

  • 机で作業していることが多いので、机周りはキレイであってほしい。
  • トイレは常に清潔で、緑があると嬉しい。
  • 外から見える庭や玄関。雑草が生えていると気になる。
  • キッチンがキレイだと料理のやる気がでる。

自分のニーズを書き出したら、今度はお掃除の適正頻度を参考にして調整していく。

 

 

クリンネストのテキストを参考に掃除頻度一覧表を作ってみた!

頻度は、「毎日・週1~2回・月1~2回・年1~2回」にふりわける。

ちなみに、ユーキャンのお掃除スペシャリスト講座での推奨頻度はこんな感じ

 

赤色になっているところは、マル子が追加したマル子家特有の場所ですのであしからず。

 

それではいってみよう!

掃除頻度を毎日にするスペース

キッチン(ガステーブルからカウンター)

ゴミ捨て(生ゴミ)
ダイニングテーブル

床(シートモップでキレイになるところ)
バスタブ
バスルームの鏡、窓ガラス
トイレの便器周り

 

 

掃除頻度を週1~2回にするスペース

キッチンコンロの五徳

キッチンシンク

排水口(キッチン・洗面台・バスルーム)

バスルーム全体
ホコリ落とし
トイレ全体
洗面ボウル
床(掃除機がけと水拭き)
洗面所全体

 

 

テレビ周り
布団を干す

机周り

ベビーゲート・ベビーベッドの除菌

 

掃除頻度を月1~2回にするスペース

キッチン全体(ストック見直し、賞味期限確認含む)
玄関全体

各部屋全体

 

ダンボールをまとめる

窓ガラスのサッシ

掃除頻度を年1~2回にするスペース

換気扇の中

カーテンレール
冷蔵庫の中

収納の中

照明

ベランダ

下駄箱
大きな家具を異動しての清掃

飾り棚

換気扇フィルター、出窓
加湿器
扇風機
収納の見直し

 

 

この表と先述した自分のニーズを照らし合わせて、気になるところの掃除頻度をあげたり、気にならないところの掃除頻度を下げたりすればOK!

 

掃除頻度を明確にすることのメリット

掃除頻度はおおよそこんな感じになった。
うーむ、今の掃除頻度よりなかなか高めになっているが、実行できるだろうか。

掃除を習慣にすることが、とっても自信ない。

 

しかし、掃除頻度が一覧にされると、それだけでも少し頭の中がすっきりした。

「これやらねば、あれやらねば・・・」と思っていたものが、年に1~2度で良いんだと思うと、カレンダーに書き込んだあとは忘れていられる。

 

場所によって、平均の掃除頻度ってどんなんだろうと思っていたところがいくつかあるんだけど、今この一覧表を元に掃除をすることで、少なくともプロが推奨する掃除頻度に準じていることになる。

 

このとおりやっていれば、12月の大掃除も特に必要がないようなので、毎年の「今年も大掃除やりのがしてしまった・・・」という罪悪感を持たないですむのが地味に嬉しい。

 

 

掃除頻度の決め方と適正頻度を調べてみたまとめ

掃除の適正頻度を調べてみたら、今よりも掃除頻度をあげたほうが良いことを知った。

 

まめに掃除をすることにより、汚れのレベルも低いうちにリセットできるので、さらに時短にもなるらしいので楽しみだ。

そして今回、掃除用具も無印良品で注文した。

 

無印のネット注文、欲しいものがいっぱいあってやばいね。

観葉植物とかも欲しくなっちゃったけど、今はまだがまん!!

 

以前「無印の人気な理由がわけわかめ」とか書いた(詳しくは「無印良品が収納アイテムとしておすすめされる理由を調べてみた」をみてね)わりに、「掃除用具ってどこで買えばいいんだ?」と思ったらまっさきに無印良品が脳内に浮かんできた。

 

あと、なんか整理収納本とか読んでいると、無印の掃除用具を使っている人が多いのが印象的だったせいもあるとおもう。
マル子もミーハーな気持ちで無印良品を選んだ。

 

今週には届くそうなので、GWは掃除を頑張ろうと思う。

 

掃除と整理収納を頑張ったら、緑を置こうと思う!わくわく!!

 

ばいちゃ!