我が家で頻繁に使われているBABYBjornの抱っこ紐。
最近息子に噛まれすぎて傷んできた・・・orz
というわけで、今回は抱っこ紐カバーを手づくりしてみたよ♡
作り方を写真付きで公開していきますねー(≧▽≦)!
あと、抱っこ紐のよだれパッドが落ちてくる・・・という人に向けて、我が家の対策も書きました♪
Contents
BabyBjronの抱っこ紐よだれカバーの作り方を写真付きで紹介!
我が家の小さな怪獣である1歳児の息子は、いろんなものを口にいれる。
何か口に触れようものなら何だってかみかみかみかみしている。
そんな姿も超激的ぷりちー♡なのだが、ふと抱っこひもを見ると、ちょうど横を向いたときに息子の口に当たる部分が擦り切れているではないか。
まじか~っ!!
さすがに、ポリエステルを常時なめているのは体に悪そうだな・・・
あと、衛生面も心配だし・・・!
そんなわけで、自作してみたよ!
ちなみに我が家で使っている抱っこひもは、baby bjorn(ベビービョルン)である。
完成に至るまでを簡単に説明してみようと思う。
ベビービョルンの抱っこ紐カバーを作成しようと考えている人は、ぜひ試してみてほしい。
ちなみに、私はハンドメイド初心者ですが、オカダヤで売っている「抱っこ紐カバーの作成キット」を元に作っており、作り方は間違ってないのでご安心を♡

今回は、オカダヤで生地を買ったけれど、日暮里繊維街にもたまに出没してます。
日暮里繊維街に興味がある方は「日暮里繊維街で噂の生地屋トマトで買い物した感想ブログ」をどうぞ♡
1,必要なものを用意しよう!
- ミシン(手縫いでも問題ない)
- 糸
- 裁ちばさみ
- 表布
- 裏布
- 中布(キルト芯やタオル生地でも可)
- 定規
- マジックテープ または スナップボタン

2,表布と裏布と中布をそれぞれ25センチ×15センチに切る。
縫い代として1センチ込みの数字である。

真四角に切っていくよりも、4隅を丸く切ると良いらしい。
2セットずつ切っていく。ちょきちょき。
3,返し口を残してまわりを縫っていく。
その際、表布と裏布を中表にし、その上に中布をおく。
順番としては、下から、表布・裏布・中布になる。
この順番ね!
4,返し口からひっくり返す。
片方をひっくり返したところ。
5,縫い代5ミリのところをミシンで縫う。
6,返し口の部分を手縫いする。
7,お好みでマジックテープまたはスナップボタンをつける。
今回は私はマジックテープにしてみました。
そして抱っこ紐に装着すれば、できあがり!!

ハンドメイド初心者の私でも、結構すぐにできた。雑だからね。
と言っても、子供が寝ているスキを狙って作るしかないので、
1日目、切るだけ
2日目、ミシンでできるところまで
3日目、マジックテープつけるところまで
しばらく放置
後日、見かねた母親に手伝ってもらいながら最後まで
というように、できあがりまでに時間が空いてしまった。
でも、手芸とかに手なれた人ならダダダっとできてしまうんじゃないだろうか。
とにもかくにも、私の2つ目のソーイング作品である。

ちなみに一つ目はピンクッションだった。
これについても記事にしているので、詳しくはこちら「ピンクッションを手づくりする場合の簡単な作り方を写真付きで紹介!」をどうぞ。
この抱っこ紐カバーだが、とにかくお気に入りの布でやったほうがよい。
勝敗を左右するのは布の可愛さだ。
けっこう長く使うつもりだしね。
シンプルなのも良いけど、とにかく自分が愛着持てる布を探した方が良いと思う。
細かいところを見るとミシンが自由奔放に爆走したのが見て取れるが、そんな細かい人がいないことを祈ろう。

我が家でもこれから大活躍する予定である。
いつかこれを見て、「小物作りがこんな下手だったときもあるのね・・・ふふふっ」と穏やかに微笑むことができる日がくるだろう。
来るだろうか。
早く来てほしい。
なんなら明日にでも来てほしい。
抱っこ紐のよだれカバーをつけるメリットを紹介します!
息子がかみかみしても、すぐに洗濯できるのが良いよね。
とはいっても、抱っこ紐はほぼ毎日使うから、洗い替え用にもう一枚作ってみようと思う。
ちなみに、使った布の種類は、ダブルガーゼである。
私の場合は、なんとなく気に入った布がダブルガーゼだったため、特に気にせずダブルガーゼを使ってみたが、これだとすぐに破れちゃったりするのだろうか。
でも見本もダブルガーゼで作ってたしなぁ。
耐久性があることを祈ろう。

そしてやっぱり、ハンドメイド楽しいよね。
手作りだと、「大切にしよう」って気持ちが自然と湧いてくる。
息子もそう思うようになってくれれば良いな。
まとめると、
- 衛生面の心配がなくなる
- 抱っこ紐が傷まない
- 親子ともに、物に愛着がわく
- おしゃれな人がやればおしゃれな抱っこ紐になる(私は無理っちゃけど)
というところだろうか。

ベビービョルンのよだれパッドが見つからないからハンドメイドすることにした件
ベビービョルンの抱っこ紐を実際に使ってみての不満は特にないが、エルゴの方が、付属品の種類が豊富なイメージがある。
今回の抱っこ紐カバーについても、デパートでベビービョルンの抱っこ紐カバーを探しても見つからず、エルゴ用ばかり見つかった。
ベビービョルンユーザーとしてはしょんぼりである。
だから、私の場合は結局ハンドメイドすることにした。
時間がなかったり、面倒くさそうと思ったら、ネットでたくさん売っているから、のぞいてみたら良いかも。
こんなのとか、色んな種類があってのぞいてみるだけでけっこう参考になる。
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売られているものって、キレイに仕上がってるなぁ・・・と当たり前のことだけど感心する。
デザインとかの参考にもなるし、余裕ができたらもう1セット作ってみたい!

抱っこ紐のよだれパッド、逆さにしたら落ちてくる対策はこれ!
抱っこ紐のよだれカバーをつける部分って、よく逆さまにならない?
留め金をはずして子供を抱き上げたりするときとか。
そんなときに抱っこ紐のよだれカバーが落ちちゃって、全然衛生的じゃないじゃ~んってなったので、私の場合は100均で安全ピンを買ってきた。
子供に万が一あたっても、痛くないような全面プラスチックで覆われているタイプがダイソーに置いてあったよ!

落ちちゃうかも・・・っていうストレスから開放されておすすめ!
ただし、取り外しがけっこう面倒くさくなっちゃうから、しょっちゅう洗い替えする人は、安全ピンじゃなくてクリップとかも良いかもです♡

ベビービョルン抱っこ紐のよだれカバーの作り方と落ちない対策を紹介!まとめ
さて、抱っこ紐のよだれパッドの作り方とは全く関係ないのだが、この記事を書いている朝6時、旦那がのっそりと起きてきたため、抱っこ紐の装着をお願いした。
そのときの写真がこちら。

朝からハイテンションである。
この意味不明なポーズはなんぞや、と旦那に写真を見せたところ、旦那はこの写真の仕上がりに不満げ。
さすがにパジャマ姿は恥ずかしいのかしら・・・と思いきや、おもむろに小道具を用意していた。
そんなわけで撮り直しを要求された結果がこちら。

あほである。
もはや、小道具の存在感と、小道具と抱っこ紐のよだれカバーとのミスマッチ具合がマリアージュして、わけのわからない一枚に仕上がっている。
しかし、旦那はいたく満足気なので、記念にこうして全世界に発信してみた。
おわり。
おまけ。
ところで、噛んでも良い抱っこ紐カバーをつくったんだけど、「さ~て、噛んでもど~ぞ!」ってなった瞬間噛まなくなった不思議。
おい、有効活用してくれYO!
ちなみに、こんな腕前の私が無謀にも子供服にも挑戦したことがある。
そのときの記事はこちら。