メモ・ノート術

魔法の家事ノートを読んだ感想と自分流に作成したいページを紹介

「時間が貯まる 魔法の家事ノート」(三條凜花著)という本をご存知だろうか。
この本を読んで、自分なりに今の自分に必要なものを考え、私の家事ノートを作成していくことを決めた。
このブログでは、この本の感想や私が作成する内容を書いていこうと思う。

「時間が貯まる 魔法の家事ノート」を読んだ感想

いつのまにか、一日中ぼーーっと過ごしてしまって、「これをやった!」という達成感がまったくなく、かわりに「やってもーた・・・」と焦燥感がある一日を経験した主婦の方は多いのではないだろうか。
私自身がまさにそんなとき、件の「時間が貯まる 魔法の家事ノート」に出会い、触発されたのである。

 

 

その日は夕方まで子供の相手ばかりして家事をほとんどやらず、このままで良いのか・・・と焦燥感に駆られながらブックオフに赴いた。
そこで適当に本を物色している最中、この本が目に止まった。

 

 

<時間が貯まる 魔法の家事ノート>

 

家事ノートってなんだろう・・・?と思いながらページを捲りつつ眺めていたが、いつのまにか引き込まれていた。
もちろん、即お買い上げ。

これが私の「家事熱」、そして「ノート熱」のはじまりである。

 

 

本当は家事がうまくなりたいし育児や仕事とも両立させたい

あなたは、家事をしっかり余念無くやれているだろうか。
私はとあるまとめに乗っている、このコピペが常に頭のどこかしらにあった。

 

知人にすごく素敵な女性がいて、憧れてる。

顔の造作自体は決して整っているわけではなく、いつもメイクも最低限なのに、 肌は透き通るよう、青みを帯びて光っているみたいにツヤツヤで、 髪も黒髪のまま、だけど健康で清潔でいつもシンプルかつおしゃれにまとめていて、 爪も常に短く、だけど透明感のある桜色で決してハゲていたりせず、 服装・持ち物も、いつもどこで買うのやら、すごく上品で上質なもの。

 

同性にも異性にも上司にも後輩にもモテて、一緒にいたい人なんだよ。

 

その人の家に先日お邪魔して、感激した。 もう、完璧にぴっかぴか。
シンプルな家具もキッチンも、どこもかしこもキレイに磨き上げられて、
「触りたくない」「見たくない」ところがないんだよ。お手洗いも、玄関も。 ありふれた小さなコーポの一室なんだけど、その掃除の行き届きぶりには哲学さえ感じた。

 

掃除は人を現すね。 こういう綺麗な人は、こういう綺麗な部屋で作られてるんだと合点がいった。
私も昨日から掃除始めてみたぞ。

 

 

このコピペの他にもモチベーションが上がるコピペがたくさんあるので、掃除をしたいけどやる気がでない・・・という方がいたら、「掃除したくなる コピペ」で検索すると良いと思う。

めっちゃ掃除したくてうずうずしはじめること間違いなし!

 

掃除ができる人=清潔感があってきちんとしている人=佇まいが洗練された人 という図式が私にはあり、要は掃除が行き届いた部屋に憧れていたのである。実は。

 

そして、掃除だけが家事ではない。
料理、洗濯、お金の管理、子供の世話、おつきあい等々、家事の種類なんてたくさんある。

掃除ができる人というだけでも、私の中ではスーパーマンなのに、その他の家事にまで細かく気配りできる人なんて殿上人である。

 

そんなわけで家事をしっかりやろう!と時たま一念発起するも、ちょこちょこと手を付けていつのまにか忘れてしまう・・・というのがいつものパターンである。

 

今回、この本に出会って、「忘れがちな家事」を何年もやらず、腰がどんどん重くなり、いつのまにか見ないふりしていた場所がたくさんあることに気づいた。

ベランダの窓枠、網戸、エアコン、加湿器の手入れ・・・etc.

 

たぶん、私が思いついた以外にも「やったほうが良いなんて知らない家事」「やり方がわからなくて放置している家事」なんてものがたくさんあるのだろう。

 

生きていくだけで汚れていく家、欲求のままに増えていくモノ、そんなものを放置し続けているとどうなるか・・・・
えぇえぇ、私の家のようになります
みなさんお気をつけて。

 

お客様がくるときだけ一見片付いている風の部屋。
しかし、お客様なんて滅多に来ないし、だんだんずぼらになっていく管理。
やばたん。

 

 

家事ノートの作り方で私が思うポイント

というわけで、私も家事ノートを書くことにした。
いきなりすべて書き出すのは時間がかかりそうなので、まずは書き出すものを選択したり追加したり自分好みに脚色したりからはじめた。

 

最初から完璧にキレイに書き出そうと思うと手が止まるから、最初は適当に書いたほうがよいと思う。
そのあと、自分が使いやすいようにカスタマイズして更新させていけば良いんじゃないかな。

作り直すたびに自分の家事レベルもアップしてそうでわくわくしない?(笑)

 

なので、はずせないポイントはこれだとおもう。
完璧に書くことにこだわりすぎないこと。

 

 

あと、こういう家事ノートのまとめるメリットの一つは、「自分がいなくてもノートを見ることで家事の仕方がわかる」というものだと思う。

 

我が家の場合は、夫も家事を積極的にしてくれるため、夫に掃除のための手順を伝えるというよりは、自分自身が家事のやり忘れがないように作成した。

 

ゆくゆくは、自分の子供が独立するときに「これ一冊あれば、一人暮らしも問題なくできる!」といえるようなものを作成したい。

 

私が作成する家事ノートの内容

そんなわけで私が作成したいものは、

 

 

である。

 

 

ちなみにこれらは、「持ち歩き用の手帳」に書こうとしているものである。

これらを仕上げたら、家においておくように

 

  • 衣類ログ
  • 行きたい場所や店のリスト

 

などなど書いてみたい。

 

今、持ち歩く手帳用の家事ノートをざっとは書いている最中なので、まとまったら順番にどうまとめたかをブログにのせていこうと思う。

 

 

魔法の家事ノートを読んだ感想と自分流に作成したいページを紹介まとめ

そんなわけで、一言でいうと「時間が貯まる 魔法の家事ノート」は面白い。

 

そうか、こういう家事もあったよなぁ・・・」と思い出させてくれるし、これを活用できれば、「季節の家事(冬服のクリーニングとか)」などといった「普段とは違う家事」を忘れずきちんとこなせるようになる気がする。

早速真似できるページから作成していこう。

 

家事をもっと効率的にやりたい人や、

家事にあまり時間や頭脳を割きたくない人、

家事レベルをあげたい人、

断捨離したい人、

 

おすすめです!