整理収納

ユーキャンの整理収納アドバイザーのテキストの感想と実践した結果のブログだよ

整理収納アドバイザーの資格を取得するべく、ユーキャンに申し込んだ。
ユーキャンのテキストが届いたため、学びつつさっそく本棚の整理をした。
整理収納アドバイザーの講座テキストの感想と実践した結果を書いていこうと思う。

ユーキャンの整理収納アドバイザーのテキストの感想を書いてみる

まず、テキストが三冊もあるのが意外だった。
そんなに学ぶことがあるのね…と、地味に失礼なことを思っていた。

 

届いた箱の中に入っていたのは、テキスト3冊のほか、実例集のDVDが1つと、現在整理収納アドバイザーとして活躍しているひとからのメッセージDVDが1つだ。

 

そのほかは、提出用のマークシートと問題用紙などもあった。

 

 

三回のマークシート提出があって、それらが全て完了した時点で1級予備講座まで完了したことになる。

 

そして、これを全部完了させると、ハウスキーピング協会の1級試験の受験資格をもらえる。

 

 

テキストを読んだら、今まで何となく感じていた整理収納の流れが、文章にされていて面白かった。

文字にされているのを読むと、頭にするする入ってくる気がするよね。

 

ちなみに、整理収納アドバイザーの1級受験までの難易度だが、一回目のマークシート提出はものすごく簡単だった。
テキスト開封からマークシート完了まで、1時間くらいでできた。

 

しかもテキスト見ながら回答できるから、これで合格最低ラインの70%を切ることはほぼないと思う。
2回目のマークシートの難易度はまだ見ていないが、そこまで飛躍的に難しくなることはないんじゃないかな。

 

そんなこんなで、子供いながらでも整理収納アドバイザーの資格はなんとかとれそうだとほっとした。

 

整理収納のノウハウを学べるから悩まず片づけられる

整理収納って、私も最近実感しているんだけど、一個一個は小さな変化だとしても、積もり積もってものすごく快適になる。

とっちらかった部屋を片付けるって、最初はちょっとハードルが高いように感じよね。

 

でも、自分の動線に沿っていろんな物の場所を変えたり、使いやすくしたり、厳選したりすることで、「なんで今までやってこなかったんだろう…」と後悔するくらいには快適になる。

 

このテキストには、どうやって物を整理すればいいのかのノウハウなども詰まっているし、自分がどんな形で物に執着しているかがわかる。

 

このテキストを読んで実際に本棚を片付けてみたんだけど、どうやればいいのかを理解しているから、作業的に手が動いた。

本棚って、そんなに不要なものはないと思っていたんだけど、意外といろいろあった。

 

いつか読もうと思っていた育児書や、すでに処理が終わった書類や、もう対象年度がすぎたイベントのチラシとか。
使っていなかったココスの株主優待券3千円分の期限が切れていてショックだった・・・
そこまでいかなくても、割引券とかサービス券とかね・・・

 

 

うーん、大事に取っておきすぎた結果、期限を失効させてしまうなんて本当にもったいないね。
リスじゃないんだから。。。

 

次からは、もらった時点で使ってしまおう。

そう決意しながら、いろんな本や書類などをすべて外に出して仕分けを開始。

 

今つかっているもの、未来で使うとわかっているもの、保存しておくもの、捨てるべきもの、判断がつかないもののの分別をして、さくっと不要なものを捨てることができた。

 

そして次はグループ分けだ。
私のもの、夫のもの、共通のもの、子供関係のものにわけていく。

 

そしてそれらをどこにどのように収納していくのか決定していく。

その結果、今まで2つ使っていた棚が一つになり、あまった一つは子供の絵本とおもちゃ置きにすることができた。

 

定期的に取り出して見返すの、とても大事だね。
おかげでとてもすっきりできた。

 

こんなに本棚の中にいらないものが溜まってると思わなかった。

整理収納って、一回やると癖になるね。
次はどこやろうかなぁ。

 

 

整理収納の効果を実感したこと

今回、整理収納アドバイザーの資格を取ろうとしている一連の中で、物に対する執着を少し手放すことができた気がする。

捨てるのはもったいないんだけど、不要なものを置いておくことでの自分でも気づかないほどのストレスから開放されることを知った。

開放感は本当にすごい。

 

あと、客観的に必要なものかどうか計れるようになった。
思い出が詰まったものでも、写真を撮って手放したりできる。
なんというか、「物として取っておこう」という思い出の度合いがかなり深くなった。

そして衝動買いはほぼなくなった。
あ、これ良いなと思った商品でも、買う前に「なんでこれがほしいんだろう」と吟味するようになった。
基本的には買うのを控えるようになった。

 

 

今回は本棚を整理したが、家の中が少しずつ綺麗になってきた。

引っ越し当初は物が少なくて、「この物の少なさを維持しよう」と思っていたけど、どこかやっぱり物足りなかった。
ものが少ない=愛着がもてる部屋というわけではないんだなぁと思った。

 

でも、今回整理しながら物を厳選していく中で、お気に入りの物に囲まれる豊かさをしった。
あと、空間がある贅沢さも体感することができた。

 

 

自分が意図した空間を配置できるのっていいね。

おそらく、前にものが少なくてもあまり居心地よく感じなかったのは、その空間がただなるべくしてなっていただけで、自分が意図したものではなかったからだと思う。

 

机の上や棚の上に何もないのって、すごく贅沢。
365日の家事に組み込んで、家の全ての場所を定期的に見直していこうと思う。

 

 

ユーキャンの整理収納アドバイザーのテキストの感想と実践した結果のブログだよまとめ

ユーキャンから整理収納アドバイザーのテキストが届いたが、申込んで良かった。
ちなみに費用はなかなか高額だ。
費用についてはこちらの「整理収納アドバイザーの資格取得を試みているので費用や進路などを調べてみたよ」を見てほしい。

 

でも、この金額で、一生ものの快適さが手に入るのであれば、私は購入してよかったと思う。
もともと整理収納ができる人なら良いと思うんだけどね。

 

せっかくこの金額を捻出したからには、元を取るべく活用していこうと思う。

 

整理収納アドバイザーの資格取得に興味あるかたはこちらをどうぞ♪

 

整理収納アドバイザーの1級をとるまでの過程を公開!

ばいちゃ!