山があっても山梨県!
えぇ、みなさん一度はこのフレーズを言ったことがあるんじゃないでしょうか。
小学生のとき、誰もが言ったであろうこの台詞、30代を超えた今でも使うマル子です。
Contents
やっぱり鉄道の旅は最高だねっ!
先日の記事「ダーツの旅をリアルにやってみた」の続編です。
山梨県に訪れました!!
いやぁ、長い道のりでした・・・
出発しようとしたことろ、近所のボスの奥様にからまれ、そこから夏祭りに突入し、うだるような暑さのなか、意外と安くて美味しいつまみをゲットし、結果的には近所のボス奥様に感謝しながらがたんごとんと電車に揺られつつ焼き鳥をほおばること数時間・・・
やーまーなーしーーーーーー!!もぐもぐもぐ(焼き鳥)ぐびぃ。ぷはっ!(お茶)
石和びゅーほてるにはウェルカムドリンクのサービスがあるよ
ちなみに泊まったホテルは、石和びゅーほてるというところです。
お盆直前のちょっと割高期間に泊まったので、一人あたり1万2千円ほどですが、普段はもうちょっと安そう。
え、じゅうぶん安いって?
いやいや、我が家は夫のみの一馬力で成り立っていますからね、格安なホテルいつでも募集中なのですよ。
一泊8000円くらいがいいな♡
夫は、このホテルを見た瞬間、
「・・・このホテル、見覚えがある!でじゃぶでじゃぶ・・・!はっ、俺には封印されし記憶が・・・」
となぜか中二病を勃発させていました。
ちなみにこのホテル、駅からの送迎バスがでているので公共機関を使う方にはぴったりです。
ホテルに到着してチェックインすると、お手製のブドウジュースのウェルカムドリンクが・・・!
さすが山梨ですね!!
とっても甘くて美味しい〜〜〜♡
夫が息子をだっこしながらこのブドウジュースを飲もうとした瞬間、息子から「それはなんだ!」といわんばかりのヘッドロックをくらい、
ブドウジュースを服にこぼすというてんやわんやがあったそうです。
しかも服は白色っていうね。
私は背後のてんやわんやに一切気づかずチェックインしていました。
振り返ると、夫の服には被害が見受けられました。
が、スルーしてエレベーターに向かう鬼嫁。
その名はマル子。たまに夫に無関心な鬼嫁。
石和びゅーほてるの部屋はこんなかんじ
部屋に入るとこんなかんじ。
古いんですが、清潔感があります。
ちょうど広い部屋があいていたとのことで、本来の部屋よりもグレードアップしています。
ラッキー!!
案内してくれた仲居さんがお茶を淹れてくれました。
すでにお茶を飲んでまったりしたあとで、慌てて部屋の写真を撮りましたw
部屋の様子ですが、普通のダイニングテーブルと離れたところに掘りごたつがあって、ちょっと珍しいタイプでした。
ほりごたつに0歳児がおっこちても大丈夫なように、座布団を穴の中に敷き詰めました。
うんうん、0歳児がいると、やっぱり畳の部屋がいいよね!
うちの愛らしいプリティーボーイは、寝相がすごくて、夜になるたびごろんごろんと至るところに転がっています。
ベッドだと確実に落ちちゃうので、畳の部屋はマストです。
寝相が良い0歳児っているのかしら。
石和びゅーほてるには湯めぐりできるサービスがあるよ
そして、石和びゅーほてるに到着時点で夕方四時。
今から外に出るのは微妙だな〜という時間ですよね。
なにをしようかなぁ・・・と迷っていると、仲居さんが湯めぐりをすすめてくれました。
石和びゅーほてるは、3つのホテルが提携を組んでいて、それぞれのホテルの温泉に入れるようになっています。
しかも、それぞれのホテル間の送迎バスをすぐに出してくれます!
もちろん無料♡
最高の湯めぐりです!
18時から夕飯だから、90分くらいで温泉めぐりしてきました♡
はぁぁぁぁ〜〜〜〜、最っっっっっ高!!
夕飯前に温泉に入る人はそんなにいないのか、二つとも貸し切り状態でした!
夫は春日居びゅーほてるの温泉がすっごくゆったりできて気に入ったよう。
私は、花いさわホテルの温泉が超絶気に入りました!!
温泉に入った瞬間、
「おぉ〜、いいね!いいっ!最っ高!!すてき!!超いいかんじ!!そんな感じ!」
と、私の言語能力を著しく低下させるというおそろしい泉質でした。
なんかもう、とぅるっとぅる!!
つるつるとかじゃ言いあらわすことができない・・・潤いたっぷりのとぅるっとぅるになれます!!
あぁ〜、ご・・・く・・・ら・・・く・・・・♡♡♡
そして、どのホテルも、ベビーベッドやベビーバスを完備していてありがたい♡
石和びゅーほてるの夕食と中国雑伎団が良かった
石和びゅーほてるに帰ってくると、夕飯がすでにできているとのことなので、早速たべてきました。
何人かの仲居さんたちが0歳児の息子にもいろいろ考えて配慮してくれて、なんというかマニュアル通りじゃないんだろうなという対応があたたかみがありました。
夕飯はこんな感じ♡
すき焼きおいしかったぁぁぁ・・・
息子用の椅子や取り皿を用意してくれるだけじゃなく、一緒に遊んでくれたり声をかけてくれたり、息子が食べられるデザートに変えてくれたり・・・
ありがとうございました!!
お腹もいっぱいになったところで、中国雑伎団の公演を楽しみました。
足で傘を回したり皿を回したり、器用にいろいろとやっていました。
う〜ん、すごいね。
うんうん、私にはできない。
部屋に戻ると、
「さぁて、夜はこれからだ〜〜!!遊び尽くすぞ〜〜!」
と張り切っている29歳児の夫が、10分ほどで寝落ちしてました。はやすぎるだろ。
興奮して起き続ける0歳児と私はいつまでも格闘しつづけてました。
おまけ
ちなみに、夫が「このホテルみたことある・・・!」となった理由ですが、過去に泊まったことがあるという事実が、両親との電話で判明しました。
とてもなく「ふーん」としか言いようがない理由でした。
ダーツで行こう山梨の旅、つづく
続きはこちらの「山梨で桃狩りとブドウ狩りとワイン作りを体験してきたよっ!」をどうぞ!