整理収納

整理収納アドバイザー1級2次試験の持ち物や当日の様子と発表のポイントについて

整理収納アドバイザー1級2次試験を受けてきた。
受験するにあたり、持ち物や当日の様子が気になったので、書いておきます~!
参考までにどうぞ☆

整理収納アドバイザー2次試験の持ち物

整理収納アドバイザー1級2次試験を受けるとなると、忘れ物がないかそわそわしちゃうよね。
マル子は持ち物をけっこうなやんだので、持ち物をまとめてみました。

参考になれば幸いです。

 

必要なのはこれ!

・受験票
・プレゼン資料6部
・鉛筆またはシャープペン
・消しゴム

 

以上です。

 

鉛筆と消しゴムは、なくても貸し出してもらえたよー☆

 

今回受験して、何人かと交流してみて知ったんだけど、1級1次試験を1発で受かった人が意外と少ない。
マル子も10人くらいしゃべったんだけど、そのうち1発合格したのは3人だった。

 

たまたまなのかはわからないけど・・・

 

 

1級1次試験の合格率が70%というけど、そのうちの半分くらいは再受験した人なのかなぁ?

さもありなん、という難易度だものね。

 

プレゼン資料も公開したいところだけど、これは1級試験の合否がでてからにしようと思う。
合否がわからないなら、参考にもならないだろうしね。

 

整理収納アドバイザー1級2次試験の東京会場について

マル子は整理収納アドバイザー1級2次試験を先日うけてきた。
今の心境については、こちらの「子育て主婦が資格試験を終えて開放感をおもいっっっっきり満喫中」を読んでほしい。

 

整理収納アドバイザー1級2次試験の会場は東京会場を選んだ。
神田駅(または竹橋駅)が最寄りとなる、「千代田プラットフォーム」というビルで試験がおこなわれる。

 

ここはけっこう駅から歩くため、早めに場所を確認したほうが良い。

 

 

 

この千代田プラットフォームスクエア本館という建物が、会場となっている。

ね?けっこう神田駅から歩くよね?

 

 

そして当日は、マル子は午後の13時半からを選んだんだけど、早めに行って近くでランチしようと思ったら、会場の近くにランチする場所があんまりなかったんだよね。

 

ちょっと歩いたところにローソンがあって、イートインスペースがあったからそこでランチしてきた。

あと、そこにプリンターもあったので、そこで2次試験に使うプレゼン資料も印刷してきた。(おせーよ)

 

整理収納アドバイザー1級2次試験の当日の流れ

そして、最後までプレゼンの発表原稿を推敲して、13時15分に受け付けをすませた。
もう大半の人が来ていて、マル子ともう一人いた女性が最後だったみたい。

みんな早いね。

 

そしてざっとまわりを見渡すと、全員が女性。
30代~50代の人が多い印象。

 

会場はシーンとしていて、なんか緊張感が漂っていた。
発表原稿を確認している人とか、ただ待っている人ばっかり。

 

みんな気合いが入ってるぅ~!

 

 

そして13時半になると、整理収納アドバイザーの試験官の方が、今後の流れを教えてくれた。
4~5人のグループに分かれて、それぞれ別の部屋に案内されていく。

 

グループ分けはもう試験官の方がしているみたいで、名前を呼ばれて、担当試験官を紹介されて「○号室にいってくださいね」って感じだった。

 

そして指定された部屋に入ると、今度は割り箸を使って発表のくじびき。

 

マル子は2番目だったよ~!

なんとなく、順番が早いほうがいーな!って思っていたから良かった。

 

そして1番目の人のプレゼンを聞いていると、マル子のプレゼンと構成がそっくりだった。
たぶん、ネットで整理収納アドバイザー2次試験の資料を公開してあるものを真似たんだろうなぁ笑

 

あとで話を聞いてみたら、やっぱり同じ資料を真似たらしい笑

 

整理収納アドバイザー1級2次試験のポイントは?

でも、今回のプレゼンを聞いて思ったのは、
聞いている人にもわかりやすく整理収納の理論を使っているかって、本当に大事だなぁってこと。

 

ちなみにこの2次試験中は、それぞれに評価シートが配られて、一人発表が終わるごとに評価を書き上げて回収されていく。

 

評価をするのはこの4つ。

 

①発表者のプレゼンがわかりやすかったか。
②整理収納の理論が活かされていたか。
③実用的か。
④総合的に見てどうだったか。

 

これを5段階のマークシートで記入しつつ、さらにコメントも付け加えていく。

みんなの発表を聞いていて、

  • 声は明るく大きな声ではっきりと
  • 資料を読めば、何を言いたいかが伝わってくるか
  • 聞いている人にわかりやすく、整理収納の理論がでてくるか
  • 整理収納の理論を実践したら、そのあとの効果はどうだったかの解説

 

というのがポイントだなぁと思った。

 

特に、提案編の場合だと、この最後の「聞いている人にわかりやすく、整理収納の理論がでてくるか」はけっこう大事。
評価をする側にとっては、整理収納の理論がバーンとでてきたら「あ、評価しやすいな♪」ってなるけれど、

 

整理収納の理論がなかなかでてこないと、「これ、提案内容は素敵だと思うんだけど、整理収納アドバイザーとしてはどうなんだろう?」と疑問に思って評価しづらい。

 

それで高得点がもらえないというのはもったいないよね。
配点とかわからないけど。

 

例えば、「高齢者が住みやすい地域にするには?」とか提案されても、「整理収納とは関係あるの??かな??」ってなっちゃうものね。
提案編より実践編のほうが、発表のポイントを抑えやすいと思う。

 

試験会場はアットホームな感じなので、そんなに緊張しなかったよ~!

あと、人前で発表するのに慣れていない場合は、読み原稿は必須だと思う。

 

時間配分しやすいし、緊張すると何を言おうとしたか忘れちゃうからね。

マル子も前、会社でスピーチするときに「えっと、あの・・・」とかどもっちゃってたけど、聞いている方も要領を得られなくて困っちゃうものね。

 

自信を持ってしゃべっている人の発表は、聞いている方にも安心感があった。

マル子も原稿を持参したけど、本当に作っててよかった。

 

20分話すのって、やっぱり大変だよね。
なんなら10分でも良いくらいだと思う。

整理収納アドバイザー1級2次試験の持ち物や当日の様子と発表のポイントについてまとめ

整理収納アドバイザーって、1級1次試験は知識が問われて、2次試験は対人スキルが問われるのかな。
とにかく、2次試験は事前準備さえしっかりしておけば、そんなに大変じゃないと思う。

 

マル子の場合は、1級1次試験の合格がわかった2週間後の2次試験に申し込んだからかなりバタバタしてしまったけど・・・

ここまで来たら、あと一息だ!

 

マル子の大好きな整理収納アドバイザーである人たちが、通った道をマル子も通っていると思うと、感慨深いぜ。

合否がわかるのはまだしばらく後なので、家の中をキレイにしながらゆっくりまとうと思います。

 

整理収納アドバイザーの試験についてまとめたページはこちら

整理収納アドバイザーの1級をとるまでの過程を公開!

 

ばいちゃ!