みんな、レオナルド・ダ・ヴィンチ知ってるかい??
え、もちろん知ってるって??
じゃぁさ、じゃぁさ、レオナルド・ダ・ヴィンチのノートや手稿が大量に現存されてるって知ってるかい??
今回は、かの有名なレオ様ことレオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ (Leonardo di ser Piero da Vinci) 様とマル子のやることリストを見比べてみようと思う。
Contents
レオナルド・ダ・ヴィンチってどんだけ天才なのか謎は深まるばかりである
レオナルド・ダ・ヴィンチをよく知らないって人のために、レオナルド・ダ・ヴィンチについて端的に語ろう。
wikiを抜粋すると、こんなんがでてきた。
音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、土木工学など様々な分野に顕著な業績と手稿を残した。容貌にも優れ美男子であったという。
勉強できて芸術もできてイケメンって、なにそれぇぇぇぇ!!
もはや神格化されてもおかしくないんじゃないだろうか。
ブッダ・キリスト・ダビンチとか並んでても、なんら違和感ないきがする。
センター試験の直前とかにレオナルド・ダ・ヴィンチに祈ったら、満点とれそうな気がする。

レオナルド・ダ・ヴィンチが残した手稿ノートからTo Do リストを抜粋してみる
そんな彼の残したTo Do Listを紹介しよう。
これを読み解けたら、あなたは天才である。
マル子は天才ではないので、どこかの天才が読み解いた文章を引用させてもらおう。
1. ミラノと郊外の寸法を計算する
2. ミラノとその教会についての本を探す。コルドゥジオへ向かう途中の書籍商にあるはず
3. コルテ・ヴェッキオ(公爵の宮殿の中庭)の寸法を明らかにする
4. カステロ(公爵の宮殿)の寸法を明らかにする
5. 算術の達人に会い、三角を平方する方法を訊く
6. メッセル・ファツィオ(Messer Fazio。パヴィーアの薬学および法学の教授)に会い、比率について訊く
7. (ミランへのベネディクティン修道院で)ブレラ修道士(Brera friar)に会い、デ・ポンデリブス(De Ponderibus。中世の力学についての書)について訊く
8. 砲手ジャンニーノ(Giannino, the Bombardier)、フェラーラの塔が小窓なしで仕切られている方法について(ダ・ヴィンチの意味していることは不明)
9. ベネデット・ポティナーリ(Benedetto Potinari。フェレンツェの商人)にフランドルで氷上を移動する方法を訊く
10. ミラノを描く
11. マエストロ・アントニオ(Maestro Antonio)に昼夜を問わず稜堡に迫撃砲を配置する方法を訊く
12. マエストロ・ジャンネット(Mastro Giannetto)のクロスボウを調べる
13. 水力学の達人を見つけ、ランゴバルド流の水門、運河、ミルの修理法を訊く
14. ヴィトローネ(Vitolone。中世の光学書の著者)に会う、パヴィーアの図書館、数学を扱っている
15. マエストロ・ジョヴァンニ・フランチェーゼ(Maestro Giovanni Francese)が約束した太陽の寸法について訊く
どうだろうか。
おそれおののくレベルで興味の対象が多岐にわたっている。
いったい、どういう精神状態であれば、迫撃砲を配置する方法が気になるのだろうか。

しかしマル子も、だてに「日本一熱しやすく冷めやすい」と名乗っていない。
興味の幅広さに関しては、レオナルド・ダ・ヴィンチにひけをとらないかもしれない。
(どこからくるんだその自信)
マル子のTo Do リストと比較してみる
もしかしたら、ほんっとーーーにもしかしたらだけど、、、、レオナルド・ダ・ヴィンチと対抗できるかもしれない。
そうワクワクしながら、私の今日のやることリストを見てみた。
1,冷蔵庫の鶏肉とトマトを使い切る
2,郵便局いって記帳してくる
3,ブログを更新する
4,富山の友人に会える日程を確認する
5,図書館に行って松下幸之助の本を借りてくる
6,図書館に行ってエジソンの本を借りてくる
7,スーパーに行ってしょうゆとめんつゆとねぎを買ってくる
8,息子の動画を義母たちにおくる
9,GWの計画の目処を立てる(高原に行きたい!)
10,キャンピングカーをレンタルした場合の値段を調べる
11,息子とたくさん遊んであげる
12,宅配便を受け取る
13,資格の勉強をする
14,先生のレポートを読む
15,部屋を片付ける
どうだろうか。
いや、どうだろうかと聞かれても戸惑ってしまうことは想像に難くない。
一言でいうなら、完敗である。
うーむ、残念至極。

この私のやることリストの中に、「13. 水力学の達人を見つけ、ランゴバルド流の水門、運河、ミルの修理法を訊く」とかいきなり書いてあったら違和感しかない。
しかし。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、20代後半から、毎日手稿をしたためていたらしい。
マル子も毎日(じゃなかったりするけど)ブログをしたためていたら、いつかは「レオマル子・ダ・ヴィンチ」と呼ばれる日がくるんではないだろうか。
正直、算術とか芸術とか力学とかにはあまり興味がない。
かわりに、掃除学・整理収納学・漫画学・小説学・お取り寄せグルメ学・ラーメン学とかどうだろうか。
うーむ、レオマル子・ダ・ヴィンチにも陽があたる日がきてほしいものである。

レオナルド・ダ・ヴィンチのTo Do リストと自分のを見比べてみた。まとめ
レオナルド・ダ・ヴィンチのTo Do Listとマル子のリストを比較した結果、マル子も将来レオマルコになれそうだという結論に至った。
夫が横から、「俺の嫁がポジティブすぎる・・・」という驚愕の目を向けてきているが気にしてはいけない。
いけないったらいけないのだ。
そんなわけで、20代後半から毎日手稿をノートにしたためていたというレオナルド・ダ・ヴィンチを真似て、マル子も毎日なにかしら書いていこうと思う。
マル子も超(「手帳とノートは一元化できるのかを「情報は一冊のノートにまとめなさい」を読んで試してみた。」に書いたくらいには)メモ魔なので、このメモが後世で発見されれば名を残せるかもしれない。
レオナルド・ダ・ヴィンチみたいに、自分の興味のある分野を突き進んでいけるのってかっこいいよね。
やっぱり拝んどこ。
ばいちゃ!