週末に2~3時間料理することで、平日の自分を助けるという、人助け精神満載で作り置きやってみたよ!
作り置きすることでメリットもあったけど、失敗点もあったので、今後の改善点を考えていこうと思う。
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作り置き一週間分を3時間以内にやるなんてできなかった
我が家にフードプロセッサーがきたおかげで、マル子の料理時間は劇的に変化した。
特にハンバーグとか、大量に刻まないといけない類のものが躊躇なく食べられる喜び・・・素晴らしい。
そこで、かねてから「いつかはやってみたい・・・」と思っていたことに挑戦しようと思う。
そうそれは、作りおき!!TSU・KU・RI・O・KI!!
だって、フードプロセッサーって、まとめて使った方がきっと時短になるよね?
土日の夫がいるときに子供を見てもらいながら作り置きしたら、平日楽になるんじゃないかな?
よく、家事サポートの業者に料理を頼むと、「3時間で10品以上作ってくれました!!」という口コミがあるじゃない?
こんなのね⇒タスカジさんに作り置き料理を頼んでみた体験談
で、そういうレポートとか読むと、私も週末に3時間頑張れば、平日は楽できるんじゃない?と思ったんだ。
平日の夕食づくりにかかる時間や、「今日なんにしよう・・・・」とか悩んだりする時間を1日1時間とすると、平日5日間で合計5時間。
つまり、1週間のうちに2時間ほど時短できるし、「これからごはんつくらないと・・・」という憂鬱感をなくせるわけだ。
作り置きをすることで、どれだけ時短になるのか・・・
気になったので、さっそくまとめて作ってみた。
作ったのは、この5品。
・ハンバーグ
・からあげ
・コロッケ
・サンドウィッチ
・豚汁
ハンバーグや唐揚げやコロッケは冷凍して、明日からの夫のお弁当に少しずつ登場させる予定。
サンドウィッチはお昼ご飯に食べたし、豚汁は夕飯に登場する予定である。
しかしな、このラインナップを見ると、気づくことがあるだろう?
そう、それは・・・5品しか作れてねぇぇぇーーーー!!
本当は1週間分の主菜+副菜を作りたかったのに・・・
まとめて作って、これだけでも2時間もかかっている。
たとえあと1時間あろうと、1週間分の主菜+副菜なんて無理である。
せいぜい、マル子にできたのは、3日分の主菜のみ・・・・しくしく
作り置きレシピを1週間分考えるだけで大変
意気込んで作り置きはじめたものの、ことはそんなにうまくいかなかった。
まず、1週間分の献立が思いつかない。
だいたいいつも、冷蔵庫を見て適当に「今日はこんな感じにしよう」と決めているため、「何を作っても良いよ!」といわれると逆に何もおもいつかない。
あと、週の後半までまずくならないものとか、いたまないものとかが思いつかない。
同じ作り置きレシピを出し続けたら飽きるだろうし・・・難しい。
ひとまず、みんな大好きハンバーグ。
あと、最近「揚げない揚げ物」という本を読んで唐揚げに目覚めた(⇒揚げない唐揚げを作ってみた!簡単なのにサクサクッてなるよ! 参照)ので、唐揚げ。
そして、同じ本を参考にしながらコロッケ。
これなら、夫のお弁当にも入れられるラインナップである。
1週間分の献立がどうしても思いつかなかったため、たったの5品である。
あと、副菜にはとてもとても手が回らなかった。頭がパンクしそう。
実際に作り始めてみると、どれを先にやればよいのか考えるのがけっこう大変だった。
2品とか3品だと、「先にこれをやっておこう~♪」と思えるのだが、3品超えた時点でマル子のキャパを超えた。
ひとまず段取りとか無視して、もくもくとハンバーグこねたりフードプロセッサーをガーってしてた。
例えるなら、囲碁で互先をやるはずのところが、いきなり3面打ちをさせられてる気分だ(超わからなすぎる例えになってしまった)。
結局副菜がなにもないため、明日以降も台所に立たねばならないだろう。
かなり楽できるかと思いきや、世の中そんなに都合よくいかないものである。
やっぱりまとめて作り置きするには、慣れとか訓練って必要だね!
おかずを作り置きすることでメリットもあった!
一方、メリットはというと・・・
- 「そろそろ夕食つくらないと・・・」と思うことがほぼなくなった!
- 夫が帰ってから準備しても特に待たせることがない。
- 作り置きしておくと、お弁当づくりが超ラク!!
今まで、夫の弁当作りがどうしても面倒くさくて、「ラブワイフ弁当が食べたいんだ・・・」と打ち明けられても「ほっほーん」とか適当な相槌でごまかしていた。
だって、安い社食あるなら愛妻弁当なんていらなくない?
しかし、最近夫が社食のないビルに異動になり、都心であるため周りのランチも超高い(400円超えたら高いとみなされるらしい)ため、超倹約家の夫は100円のパンをもそもそと食べることにしたらしい。
周りのワンコインランチとか行きなよ~と何度言ってみても、「や、高いからパンで良いや・・」となってしまうのである。
さすがに夫が100円の菓子パンを食べているのに、嫁である私がお昼から天ぷらうどんにしたりネギトロ丼にしたりするのは気が引けてしまう。(食ってたんかい)
そういうわけで、いたしかたなく、お弁当を作ることにしたのだ。
しかし、1からお弁当を作るのははっきり言って大変である。
前日の残りもので良いじゃん、という方もいるであろうが、我が家は残り物なんて残らないのだ。
そして、残らせたからといって、残り物+プチトマト+レタスだけじゃさすがに夫も弁当を食べる楽しみがあまりないだろう。
ここは私が一肌脱いで、ちゃんとお弁当を作るしかない。
私の負担を少しでも減らすにはどうしたら良いか。
そう、作り置きを活用して、愛妻弁当を毎日作るという結論になったのである。
そして、実際にその試みは成功している。
今朝お弁当を作ったけど、詰めるだけなので超簡単だった。
夫も愛妻弁当に感激してくれていたため、週末に頑張ったかいがあったというものだ。
そして、週末にがんばった分、やはり平日は楽だった。
副菜は野菜を適当にちょちょいとするだけなので、夫がお風呂に入っている間にどうにでもなる。
今まで夕方ごろになると、「今晩の夕飯はなんにしよう?」と材料をあらためながらやっていたのだが、今は冷蔵庫あけて選ぶだけなのである。
作り置き1週間分やってみた!メリットと失敗点から考察してみるまとめ
今回は一週間分の作り置きに挑戦し、一週間分なんてとうてい作れん!という結果になってしまった。
作り置きという習慣が定着するかもまだわからないが、ひとまずできるようになるまでは何度かやってみようと思う。
今度は作り置きの本とかも参考にしながら、作りおきしやすいレシピで試してみよう。
やっぱり、今後のお弁当づくりを考えると、作りおきは諦められない。
作り置きしておくと便利なのは間違いないしね。
しかし、これからどんどん気温が上がっていくことを考えると、作りおきするだけでなく、ちゃんと管理もしていかないといけない。
特に、お弁当だと傷んだら怖いしね。。。
作り置きを食べたくないという人は、作りたてじゃないと、こういうことに気を使わないといけなくなるから嫌なんだろうな・・・
作り置きできないものとか、管理方法もしっかり勉強しようと思う。
結論:作り置きするときとしないときでは、大変なタイミングと楽するタイミングが異なるだけで、結局は手間も負荷も同じくらいかかる気がする。
でも、ばたばたすることがないので、精神的なゆとりがはんぱない。
以上、マル子がおおくりしました。