キッチン

キッチンの整理収納をやってみた①【吊り戸棚編】

キッチン上部に備え付けられている吊り戸棚が、気づいたらパンパンになっていたので整理して収納しなおしました。
ここは夫の私物が多いので、あまり物の量自体は変わらないけど、夫の使い勝手が良くなると良いな~!

キッチンの吊り戸棚を有効活用したい

我が家に、フードプロセッサーのフー子ちゃん2世がやってきた。
1世には、本当に可愛そうなことをしてしまった・・・

そのときの様子は「マスターカットMM41が届いたので画像付きで紹介します!」を見てほしい。

 

そしてこのフー子ちゃん2世をキッチンのどこに配置するか・・・それが問題である。
できればぱっと取り出せる場所が良い・・・

 

そして私が目をつけたのはこちら。

この、夫のコーヒーセットが詰められた、取手のついたダイソーの収納ボックスの位置である。

 

これを移動させて、ここにフードプロセッサーを設置したい。

でも、どこに移動させるか?

 

整理収納の5つの鉄則の一つには、「動作・動線にかなった収納」というものがある。

今のところ、キッチンの湯沸かしケトルの隣にあるので、動線が超素晴らしいことになっていて、夫がいたく気に入っている。

これを夫の不満がないところに移動させたい。

 

それにてらしあわせてマル子が導き出した場所はココ。

キッチンの上部についている収納棚(吊り戸棚)である。

ここであれば、ケトルでお湯を沸かす際に一歩も動くことなく、コーヒーセットが取り出せる。

 

ちなみにマル子は身長が158センチであるが、最近11.6kgの息子を抱っこしながら歩いているせいかこころなしか背が低くなってきたように感じる。(そういうこともあるよね?ね?)

 

そのため、この収納棚については、すべて適当なものや夫のものが詰め込まれ、マル子は一切ノータッチなのである。

 

 

この収納棚に入れられるかなぁ~と開いてみると、こちら。

 

もう一つ。

見事にごちゃごちゃである。
そしてこの100均の取っ手付き収納ケースを入れられる隙間がない。

 

 

ところで、うちの夫はお菓子作りが趣味である。
「もし宝くじあたって会社をやめて自由になったら、なにしたい?」ときいたところ、「パティシエになって働きたい」という、マル子が逆立ちして16回ほど生まれ変わっても導き出せないような返答をされた。

 

で、この写真をもう一度見てみると、上の段やら下の段やら、お菓子づくりの道具が点在しているのである。

これは流石に使い勝手が悪いべ、ときいたところ、「気にしたことなかった~」というなんとも軽い答え。

 

しかし、マル子はこのコーヒーセットを上の収納棚に突っ込んでしまいたいものだから、「整理させてくれ!!」と頼み込み、整理することにした。

キッチンの吊り戸棚にはお宝が眠っている

というわけで、まずは吊り戸棚の中に入っているものをすべて取り出します。

 

もう一つの吊り戸棚も。

 

そうすると、夫が独身時代に使っていたものとか、今まですっかり忘れ去られていたものとか、マル子の預かり知らぬところでマル子にプレゼントされていたらしいものがでるわでるわ・・・

 

夫が舅から譲り受けた年代物のジューサーとか。

 

お皿とか。

 

YUMI KATSURAのほうろうの鍋とか。

 

あ、こんなところに揚げ物用バットがある・・・

 

これ、マル子が社会人になるにあたって、揚げ物くらいできたほうが良いだろうと思ってプレゼントしてもらったんだっけ。
結局新品のまま10年近く眠っている死蔵品に・・・
や、これを機に、揚げ物をするかもしれない・・・するかもしれない・・・

 

 

あと、IWAKIの耐熱ボウルを発見!!

 

このIWAKIの耐熱ボウル、マル子はずっと欲しかったのだ。
今までレンチンをするときは陶器のお皿でやっていたんだけど、陶器のお皿って、レンジの熱を加えることで脆くなりやすいらしいんだよね。

 

だからずっと気になってたんだよね。

でも、陶器のお皿でレンチンしても未だに割れないし、どうしよっかなと思っていたもの。

 

どうやら、マル子が里帰り中に株主優待でもらったまますっかり忘れていたらしい。
かなりテンションがあがりました。

 

あと、ほうろうの鍋、デザインは私好みなので、なんとか活用したいところ。
ほうろうって扱ったことないから、使い方調べないとなぁ。

 

 

ジューサーについては、これからも使う機会がないような気がするけど、でも夫の持ち物だし、処分するのもあれなので、見なかったことにしました。

 

ジューサーを活用するより前に、フードプロセッサーを活用せねばなのだ!!

 

 

そして、全て取り出すとこんなにわっちゃりした状態に。

注意:ごみためではありません。マル子家のキッチンです。

 

 

今度は、グルーピングして元にもどしていきます。

今回は、夫の私物が多いため捨てられるものは少ないです。

 

まずはお客様セットをグルーピング~。

 

そして夫のお菓子作りセットとコーヒーを取り出しやすいところにまとめました。
一番上の段は、空箱とかをぽぽぽぽいといれてます。

 

そして、マル子の揚げ物用バットグループも、そっと一番上の棚に戻されました(おい!)

 

もう一つの吊り戸棚も。

え?最初とあんまり変わってないって?
気の所為ですよきっと。

 

使い勝手はきっと違うはず。
まだ何も夫から言われてないけど。

 

きっと違うはず。。。

キッチンの吊り戸棚に収納するには不向きなものが残ってしまった

これでフードプロセッサーも無事設置できて、作業台の上はすっきり~と思いきや、これ!!

フードプロセッサーMM41のスライサーキットと、ほうろうの鍋が余ってる!!

 

これらは有効活用していきたいから、吊り戸棚にはいれられない。

これをどうにかせねば・・・・

 

 

しかし、これをどうにかするためには、今、マル子の後ろにそびえ立っている、このスチールラックに詰め込んだわちゃわちゃゾーンに手を出さねばなるまいて・・・

 

うーむ、一段落ついたかと思いきや、次の場所が待っているとは・・・

整理収納に一歩足を踏み入れると、連鎖反応が起きていくよね。

 

やるしかない・・・やるしかないのだ!!

 

続く。

 

後日談:スチールラックを整理収納しました!
だいぶ変わったぜぃ!

キッチンの整理収納をやってみた②【スチールラック編】