東武動物公園の年間パスポートを買ってみたので、購入の流れや買ってよかったことを書いたよ~!
そして、夏休み前の平日の混雑も残しておきます。
買おうか悩んでいる方は、参考にどうぞ!
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東武動物公園の年パスを買った理由
とうとう、この季節がやってきてしまった。
7月に入った当初、エルニーニョ現象の影響でだいぶ涼しい日が続いていたのに、最近のこの暑さといったらどうだ。
もはや、マル子の脳内には「かきごおり・・・アイス・・・ソフトクリーム・・・冷やし中華・・・」といった冷たい食べ物しかでてこない。
大好きなラーメンがでてこないなんて、異常事態である。

ってかあれだよね。
夏になったら夏バテで痩せるって言ってる人いるけど、マル子の場合は逆だ。
クーラーの効いている室内から出たくないから運動量もあがらず、アイスのカロリーがしっかりと蓄積されて肥えてしまう。
少しでも外出して、運動しなければいけない・・・!!
そして最近、もうすぐ2歳になる息子がめっちゃスマホとかテレビ好きなんだよね。
だから、できるだけ外に連れ出しておきたいところ。
そんなわけで買ってみました、東武動物公園の年パス・・・!!!

上野動物公園の年パスが4千円くらいなのに比べて、東武動物公園の年パスは2万2千円なのだ。おそろしい。
でも、気づいちゃったのよ。
今まで通っていた、西新井にあるキドキドとかレイクタウンの子供の室内遊び場の月会員になるより、東武動物公園の年パスの方が安い・・!!
こういう年パスを買うのって、緊張する。
金額もそうなんだけど、もし息子かマル子が途中で飽きたら、後半はきっといかなくなってしまうことは想像に難くない。
しかもさ、この0歳~3歳までの年齢ってさ、絶対に興味の対象が移りゆく気がしてさ・・・
でも、東武動物公園の年パスなら、動物園だけでなく、遊園地の乗り物やプールも無料になるのだ。
だから、興味が変わってきても対応できるかな・・・?って期待している。
あと、少しでも歩く環境を作らねばヤバい。
何がヤバいって、この腹肉がヤバい。

東武動物公園の年パスの購入方法は?
そんなわけで、東武動物公園に言って年パスを作りにいってきた。
受付に「トッピー倶楽部の年パスを購入したいんですけど・・・」と行ったら、隣にある事務所に案内してくれた。
そこで、年パスの特典とか注意事項とかいろいろ紹介してもらった。
お姉さんは優しかったので、息子がうろちょろしていても可愛がってくれた。
ありがとうお姉さん・・・!!
東武動物公園の年パスを購入すると、例えば、一般の人よりもプールに入れる期間が早くなったりとか、イベントが毎月あったりとかするんだって。
例えば、2019年8月のイベントは、ペンギンのエリアに入って餌やりができるんだって。
なにそれ、あの場所って入れる機会なかなかないよね?!めちゃめちゃ楽しみ!!
2019年7月から9月にかけては、すみだ水族館にも無料で出入りできるらしい。

で、購入することに決定したら、今度は顔写真の撮影をすることに。
顔写真の撮影料金は、一回300円でした。
これ、証明書写真を持っていけば良かったんだけど、家で探しても見つからなかったんだよね。
新しく証明写真を撮って持っていってもよかったけど、800円出して、今後使う機会があるかわからない証明写真を撮るよりも、300円払ったほうがよいかな?って思った。
トッピー倶楽部の年パスを購入した日は、「年間パスポートカードを作成しておきますので、お帰りの際はまたこの事務所によっていってくださいね~」と言われて、年パスのカードの代わりに手首にバンドをつけてもらった。
こ、これがあれば、すべての乗り物に乗り放題だとう?!
魔法のカードを手に入れた気分で、わくわくする。
オラ、ワクワクしてくっぞー!

平日の東武動物公園の混雑状況は?
そしてこのまま、動物園に向かおうと勇んでいたものの、息子が鯉がいる池に夢中になってしまった。

チョット待って・・・
鯉ってけっこうどこにでもいるじゃん?
この前の南ヶ丘牧場にだってたくさんいたし、近くの公園にだっているし、なんならおばあちゃんちの池にいっぱいいるじゃんよ~~~!!!
しかも、この池?めっちゃ広いんですけど~~~!!
そしてマル子はすでに暑い。
これはいけない。
このままここにいたら、動物園に辿り着く前にヘバッてしまう。
なんとかしなければならない。
なんとかなだめすかしたり、歩かせようと頑張るマル子と、意にも介さないマイペースな息子の戦いが始まるゴングが鳴った。
無情にも、息子はかつてないほどの集中力を発揮し、30分くらいは鯉を眺めていた。
そしてようやくあるき出したかと思ったら、次はこちらに夢中。

コイの餌自販機!!
いや、買いませんよ?
だってなんなら、コイ集まりすぎててちょっと気持ち悪いくらいだし。
まだ、息子はこういう自販機を使ったことがない。
それすなわち、この自販機がコイの餌が詰まっているなんて思ってもいないはずだ。
「これはなあに?これはなあに?」と可愛らしく聞き続けている息子に対し、「ママもわからないなぁ?なんだろうね~?」とうそぶくこと20分。
ようやく飽きたのか、あるき始めてくれた。
せっかくの東武動物公園に来たというのに、最初の1時間をまさかコイに使うことになるとは思いもしなかった。
ちなみに、この間、すれちがったのは老夫婦が1組のみ。
平日の昼間に行ったからか、園内はがらっがら。
あ、まだ7月の初旬の方に行ったから、夏休みに入る直前だったってのもあるのかな?
もう、アスレチックにいっても・・・
子供が好きそうな乗り物のところにいっても・・・

どこにても人っ子一人いない。
なんなら、誰もいないメリーゴーランドは稼働してなかったけど、受付のお姉さんと目が合ったら、電源を入れてくれた。
なんというか、誰もいないメリーゴーランドって不思議な体験だった。
そしてたどり着いた動物園。
なんとか動物園にもいくことができてよかった。
ヒグマを見たり、ホタルを見たり、ペンギンを見たり。
ホタルを見るときって、隣の人の輪郭もわからないくらいの真っ暗な中に6分いて、目を慣らさせるんだけど、息子は泣かなかったからよかった。
以前来たときは泣いて途中で出てきたことを思い出して、成長を感じてホロリときたり。
人が少ないから、みたいだけゆっくり見れてよかったぁ。
お昼ごはんも食べたり。(さすがにレストランには何人かいました!)
息子に、里芋とつけものとうどん全部食べられた・・・
母のダイエットを応援してくれているんだよね?そうだよね・・・?
東武動物公園の年パスを買ってみた!購入の流れや平日の混雑状況についてまとめ
さて、マル子が感じた年パスのメリットはというと、こちら。
「入場料1DAYパス大人一人4800円の元をとらねば・・・!」
という謎の焦燥感に駆られることもなく、子供が例えコイを見るだけで1時間使ったとしても、ちょっと心にゆとりがあるところ。
「そんなこと、そうそうねぇよ?!」って声が聞こえる気がしなくもないが、まぁそんな感じでのんびりできてよかったのでオススメである。
2万2千円って金額だけ聞くとちょっと高い気がするけど、東武動物公園のスーパープールは2,400円だし、のりもの乗り放題の1デーパスは4,800円だ。
そう考えると、夏はプールに週に2回とかいくだけでも元がとれる。
そのためにポップアップテントも買ったのだ・・・!!
今度、テントを持ってスーパープールに行ってこようと思う。