お小遣い稼ぎ

ベランダ菜園やガーデニングで助成金が貰えると聞いて

マル子の住んでいる地域だと、ベランダ菜園でも助成金が貰えるか調べてみた。
あと、初心者だけどベランダ菜園に挑戦してみた結果を書いていこう。

ベランダ菜園でも助成金が交付されると聞いて調べてみた

「ベジたべる」というマンガを読んでいたら、「ベランダ菜園で助成金が貰える」という話があった。

え?ほんと?それならやりたいやりたーい!!

 

若干疑っていたんだけど、調べてみたら、本当に助成金が交付されるらしい。

 

ただし、市町村によってちがうみたいなんだけどね。

うちの倹約家の夫も、ベランダ菜園に興味があって、「ベランダ菜園で助成金が貰えるらしいよ〜」という話をしたら、とても驚いていた。

「まじで?それなら、本腰入れてやろう!」と張り切っていたけど、うちの市町村ではそんな制度が見当たらなかった・・・

 

がーん。

 

期待していたのに。

 

でも確かに、マル子が住んでいる田舎の方の土地だと、ほぼ全ての一軒家には庭やベランダがある程度ある。

 

ベランダ菜園の助成金制度なんて作ったら、市の財政が破綻しそうだね笑

ちなみに、都内だと、ほぼ全ての区が助成金制度を行っているらしい。

羨ましい〜。

 

本来は、屋上や壁面を緑化した人に対して実費の何割かを負担してくれるらしいんだけど、それがベランダ菜園でも可能だとのこと。

 

あとは、道路に面した所に生垣を作るとかね。

 

これ、該当する地域に住んでいる人は超うらやましいよね。

 

だってさ、野菜とか植えていたら、食費がちょっと減りそうだものね。

 

食費の節約とか、超大事だよね。

 

まぁその分、土や肥料、手間がめっちゃかかるかもしれないけど・・・

 

でもそもそも、こういうベランダ菜園に取り組む人って、「食費を安くしたい」というマル子の夫みたいな人もいるかもしれないけど、ただ単に「ガーデニングを楽しみたい」という人が多そうだよね。

 

 

ベランダ菜園を初心者だけどやってみた結果

マル子の家には、そんなに広くはないんだけど、3畳分くらいの庭がある。

 

というわけで、ベランダ菜園に挑戦してみたよ。

 

今回選んだのは、初心者でも育てやすいという「大葉」「プチトマト」と、ちょっと難しいらしいと噂の「なす」をやって見た。

 

結果は、

 

プチトマト・・・わさわさ取れる!!楽しい!!

大葉・・・なんか、どんどん虫に食われていく・・・

なす・・・なんか、どんどん虫に食われていくPart2。

 

うーん、大葉は虫に食われにくいから初心者にも簡単ってきいたんだけどな・・・

 

何が悪かったんだろう・・・

 

大葉って、スーパーで買うにはちょっと値段高いけど、自分の家で育てたら節約にもなるし楽しそう!って思ったんだけどな。

 

プチトマトは、本当に比較的手間いらずで簡単だった。

 

ぐんぐん伸びていくのが楽しいよね。

 

そして節約になったかというと・・・まぁ多少はなった?かも?くらいかなぁ。

なんせ、ベランダ菜園って初期投資がちょっとかかったもんね。

 

プランター買って、土を買って、肥料を買って、ジョウロを買って、結構な金額だ。

 

あ、でも、息子が2歳とか3歳になったら、食育にもなりそうだし、またやりたい。

 

あと、やっぱり野菜だけじゃなくて、花とかも育てたいなー。

 

 

ガーデニング初心者がどこまでできるのか

マル子の家の近くには、庭にこだわっている家が並んでいる道路がある。

そこの道を歩くたび、ほっこりした気持ちになるんだよね。

 

なんだか、見頃の季節も計算されて作っているのか、いつだって何かしらが咲いていて、四季を楽しめる。

 

おかげで、息子も「紫陽花」とか「バラ」とか「チューリップ」とか、色々お花の名前を覚えられている。

 

天才かよ。

 

その道を通るのが日課になっているんだけど、通行人をこんなにほっこりさせるのってすごいよね。

 

植物の力は偉大だな〜。

 

あと、丹精込めて植木の手入れをしている人は、なんだか良い人ってイメージがある。

 

いつか私も、道路に面した庭をちょっとは手入れしたいものだ。

 

今は草がボウボウなんだもの。

 

あ、虫除けスプレーも買わないとなぁ。

 

調べてみたら、ガーデニングって、健康面でも心理面でもメリットがあるらしい。

 

息子と少しずつ作ってみようかなぁ。

ガーデニングについて知りたくて、先日、石原和幸さんの「世界一の庭師の仕事術 路上花屋から世界ナンバーワンへ」という本を読んだ。

 

これは、イギリスの「英国チェルシーフラワーショー」という世界一大きなガーデニングコンクールで金賞を受賞した石原和幸さんの書いた本だ。

 

このコンクールにでてガーデンを作るには、たくさんの機材やお金が必要みたい。

 

まぁ、理想の庭を作るんだものね。池や滝を作ったりすると、それだけで何千万もするよね。

 

 

石原さんは、このコンクールに出場するために、一心不乱に仕事をしてお金を貯めて、自宅を売った

りして、なんとか5千万を作り出していた。

 

借金とかもたくさんあった中、自分が庭師として有名になるには、この「英国チェルシーフラワーショー」に出場して金賞を取るしかないんだと思ったんだって。

 

背水の陣とは、まさにこのことだよね。

 

なんだか石原さんの書いた本の「世界一の庭師の仕事術」も、ガーデニングの本というよりは、ビジネス書みたいだった。

でも、合間合間に紹介されている庭の写真が本当に見事だった。

 

苔すらも計算して作られていて、素人の私じゃぁ「すごいなぁ」としかわからないんだけど、でも逆に言えば、素人のマル子ですらも感動させられる庭ってすごいよね。

 

いつか私も自分自身が居心地よくなるような庭を作りたいものである。

 

 

ベランダ菜園やガーデニングで助成金が貰えると聞いてまとめ

結論からいうと、マル子の住んでいる地域(埼玉県越谷市)ではベランダ菜園で助成金がもらえなかった。

本当に残念だ・・・

 

でも、うちの姑さんたちが住んでいる地域だと貰えるみたい。

 

ちょっとおすすめしてこようかな・・・笑

 

 

でも、植物を育てるのって、メリットがたくさんあるということがわかった。

 

心理的に良い方向に作用したり、思い出に残ったり、健康面にも良い影響があるらしい。

 

今はちょっと庭が荒れ果てているんだけど、せっかくなので家族で何か育てようと思う。