栃木

南ヶ丘牧場でソーセージ作りを体験してきたので写真付きで紹介!

南ヶ丘牧場でソーセージ&バターづくり体験をしてきたよ~!
とっても美味しかったし面白かったので、紹介するね!

南ヶ丘牧場でソーセージ&バター作りを体験した。

 

ソーセージ&バター作りは、前日までの申し込みが必要ってホームページに書いてあったんだけど、当日の朝10時に申し込んでも大丈夫だったよ~!

 

まずはレストラン庄屋で受付を。

庄屋

 

そのあと隣のバイカルに移動して作業開始だよ!

バイカル

 

テーブルの上には、すでに必要な材料がセッティングされているみたい♪

 

用意されていた材料はこれだけ。

 

あんまりたくさんの材料は必要ないみたいだねー!

南ヶ丘牧場ソーセージ材料

 

各自、自分のサイズのゴム手袋を用意します。

南ヶ丘牧場ソーセージ手袋

 

ちなみにサイズは、SS、S、M、Lの4種類が用意されていたよ~。

南ヶ丘牧場ゴム手袋

1歳の息子にも一応、SSを用意してみた笑

 

 

この粉は、片栗粉とか、塩とか、香辛料だって!

南ヶ丘牧場ソーセージ調味料

 

それらを全部、ひき肉の入ったボウルに投入します!

南ヶ丘牧場ソーセージ作り方

 

そして手早くまぜまぜまぜ~!

 

あんまり手の温度であたためちゃうと、せっかくの油が溶け出しちゃうので、手早さが大事!

南ヶ丘牧場ソーセージこねる

目にも止まらない速さでまぜまぜ。

 

プロかよ。

 

せっかくなので、息子にもまぜまぜまぜ~!

 

ゴム手袋のSSはなぜかつけがらず、私のMサイズを着用した1歳時。

 

とうぜんダボダボです笑

南ヶ丘牧場ソーセージこねる子供

 

かきまぜたら、今度は全部を手のひらにのせて、上からたたきつけます。

空気をぬくんだって。

南ヶ丘牧場ソーセージ

 

そして、このホイップクリームをだすみたいな形状のあいつを用意します。

 

お菓子つくらないので、名前を知らないわたし。

南ヶ丘牧場ソーセージ用器具

 

空気をぬいたひき肉を全部つめこみます。

南ヶ丘牧場ソーセージ詰めた

 

余分な空気が入らないように、ひき肉がちょっとはみでるくらいまで出したら・・・・

南ヶ丘牧場ソーセージ作り方

 

とうとう気になるこいつの出番!!

これは羊の腸だそうです。

南ヶ丘牧場ソーセージ羊の腸

 

羊の腸はけっこう長い。

 

びよーん。

※食べ物であそんではいけません。

南ヶ丘牧場ソーセージ羊の腸

 

水に濡らした指でツンツンとすると、こんなふうに先っぽが管になっているのがわかります。

南ヶ丘牧場ソーセージ羊の腸

 

そして、羊の腸をセッティング。

手先があまり器用ではないマル子には、ここが一番難しかった・・・

南ヶ丘牧場ソーセージ作り方

 

余分な空気が入り込まないように、さらに1センチほどひき肉をぶにゅっとだします。

南ヶ丘牧場ソーセージ

 

そして、羊の腸を先っぽ5センチほどのこし、奥までいれます。

 

余らせた5センチの腸は結んでしまいます。

南ヶ丘牧場ソーセージ

 

そして、ひきにくを押し出していきます。

南ヶ丘牧場ソーセージ

 

どんどん長くなっていくひき肉。

 

これ、一定の力を安定してださないと、すぐに太さが変わってしまうので、意外と繊細な作業でした。

 

そういう繊細な作業にはマル子には向いていないとすぐにわかったので、夫に託しました。

南ヶ丘牧場ソーセージだしたところ

 

もう片方の腸の片側を4センチほど残し、また片側を結びます。

 

結び終わったら、こういうふうに半分に追って、ひねります。

南ヶ丘牧場ソーセージだしたところ

 

ひねってくるりん、をしていくと、こんなふうに。

 

腸が途中できれちゃったりしたので、こんなふうに大きさがバラバラになっちゃった笑

南ヶ丘牧場ソーセージまげるところ

 

1家族につき1個の鍋が用意されているので、そちらにソーセージを投入。

 

楽しみだなぁ。

 

待っている間に次はこちら。

 

 

そう、バター作り!

南ヶ丘牧場ソーセージになった

 

オーガンジィ牛乳に、クリームを加えたものがはいってます。

 

これを、10分間ひたすらふる!ふる!ふる!!!!

南ヶ丘牧場バター作り

 

しばらく振っていると、こんなふうにちょっと固形になってきます。

 

ちなみにこの作業、手で温めたら固まりにくくなってしまうため、青い部分しかもてません。

 

このフタ部分しか持てないまま振り続けるのは意外ときつい。

 

 

さらに振り続けると、こんなふうにごろっとした塊ができてきます。

これで完成なんだって。

南ヶ丘牧場バター作り

 

 

なんだか、液体が全部なくなってバターになると思っていたからちょっとびっくり。

 

実際はこんなふうに、バターになるのは一部分だけなんだって。

 

液体はコップに注ぎます。もちろん、もともとがオーガンジィ牛乳なので、普通に飲めます。

 

水分をとりのぞいてバターをお皿に盛ります。

南ヶ丘牧場バター作り

 

 

ミルクパンも、一人に付き、半切れずつ用意されています。

(4人家族が2人前を注文していたら、半切れが2枚用意されます)

南ヶ丘牧場バターミルクパン

これ、めっちゃうまい。

 

ミルクパンは、ミルクだけ使って作られているみたいでとっても香ばしい。そして甘い。

 

必ずやこのミルクパンをお土産に買って帰ろうと決意する私と夫。

息子はコップに注いだ牛乳をあっというまに飲み干し、夫の分にまで手を出し始めました。

 

このミルクもとても甘くて濃厚。

 

ミルクは家族3人で争奪戦に・・・まぁ、もちろん、遠慮を知らない息子の圧勝でしたけどね。

 

作ったバターをパンに塗ってぱくり。

 

できあがったバターはクドすぎず、滋味深い味でした。

体に優しそうな感じ!

 

マイルドで優しい味のバターと、外側サクサク、内側ふわふわの甘いミルクパンがばっちり合います。

 

うん、やっぱりミルクパンは買って帰ろう。

 

 

そうこうしている間に、ソーセージがゆであがったようなので、鍋から取り出します。

南ヶ丘牧場ソーセージゆでおわり width=

 

器にソーセージを盛り始めたところ。

南ヶ丘牧場ソーセージゆでた

この時点でも食べられるみたいなのでちょっと食べましたが、くにゃっとしている感じ。

 

マル子はぱりっとしているのが好きなので、やっぱり焼くのは大事だなと思った。

 

 

ということで、ソーセージを焼き始めます。

南ヶ丘牧場ソーセージ焼き始め

 

1人前につき6本という触れ込みだったはずなのに、20本を超えるソーセージたち。

 

くるっとひねっていく作業が面白くてね、ついついたくさんつくってしまった笑

 

焼いている間に、店員さんがソーセージについて教えてくれました。

南ヶ丘牧場ソーセージの種類
ヒツジの腸を使ったものがウインナー、豚の腸を使ったものがフランクフルト、牛の腸を使ったものがボロニアなんだって。

 

牛はやっぱり腸が太いんだねぇ。

 

説明を聞きながら、焼き目がついてくるソーセージたち。

 

おいしそう・・・目が離せなくなってきた。
南ヶ丘牧場ソーセージ名称のちがい

 

盛り付け始めたところ。
南ヶ丘牧場ソーセージ完成
全部盛り付けたら、この写真の2倍くらいありました。

 

この写真がだいたい1人前。

 

けっこうがっつりだよね。

 

これとさっき食べたミルクパンで、お昼ご飯としては十分だった。

 

このあとソフトクリームとかも食べる予定だし笑

 

 

テーブルにもどると、お皿とマスタードとケチャップが用意。

 

1歳の息子のためのフォークも用意されていた。

南ヶ丘牧場ケチャップ

 

実際食べてみると・・・・美味しい!!

 

ぱりっとできているソーセージと、空気が入ってしまったのかくにゃっとなったソーセージが混合されている笑

 

同じ質を提供できるお店のすごさを実感した。

 

でも、自分たちで作ったソーセージはやっぱりなんだか感慨深い。

 

ミルクパンも食べた後なのに、もりもりと食べることができた。

 

息子もなんだか嬉しそう。

 

まぁ息子は、ソーセージよりも牛乳やパンに夢中だったけども笑

 

 

もうちょっと大きくなったら、また一緒に作りたいな!

 

アイスクリーム作りもやっているので、次はアイスクリームでもいいなぁ。

 

南ヶ丘牧場アイスクリーム

 

食べ終わって、大満足してお店を出ました。

ちなみに、ミルクパンは人気のためすでに完売・・・ううううう・・・・

 

残念すぎる・・・

 

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