いがらしゆりさんの作ったLINEスタンプである「気分マルダシリーズ」のひとつ、「愛しすぎて大好きすぎる」でおなじみのにゃんことくま。
マル子は、このにゃんことくまがかわいくてたまらない。
今回は、このにゃんことくまのマグカップが欲しいために猪突猛進した結果、返り討ちされたマル子の体験談をお届けさせてほしい。
Contents
にゃんことくまカフェのマグカップが在庫切れ!再販を待つまでの話
先日、越谷レイクタウンでやっているにゃんことくまカフェに行ってきた。
その時のうかれぽんちの様子はこちらの「にゃんことくまカフェに子連れで行ってきたので写真付きで紹介するね!」を見てほしい。
そして、にゃんことくまカフェにいそいそと馳せ参じたマル子だが、マグカップがすでに在庫切れだった。
グッズの種類や金額、在庫状況についてはこちらの「にゃんことくまカフェのグッズ紹介と在庫状況と注意事項について」を見てほしい。
でも、マグカップが超かわいかったんだよね。
ここにうつってるやつなんだけど。
こういうのって、手に入らないと思うとよけい欲しくなっちゃわない?笑
店員さんに再販するか聞いたら、「マグカップは3月6日にはいってきますよ~」って言ってたから、昨日マグカップを買いにいってきました。
でね、その時点では、「まぁちょっと並ぶかもしれんけど、すぐ買えるっしょ。平日だし」と思ってた。
あんまりグッズ購入とかで並んだこともなかったし、なめてかかってたんだ・・・
Twitterとか何も見ないで行ったのがあかんかった。
みんな、行動する前にちゃんと公式ページとかは確認したほうが良いぜ・・・。
にゃんことくまのマグカップのために長蛇の列ができていた
9時45分に越谷レイクタウン駅に降り立つと、カフェの前にはすでに20人ほど並んでいた。
「10時前には並ばないでください」って注意事項に書いてあるにもかかわらず、けっこうな人数である。
マル子も、知らないふりしてそっと並んでしまった。(良い子はマネしないでね)
ちなみにマル子は、10時になったらにゃんことくまカフェが開店して、マグカップを買えるんだとなぜか信じきっていた。
が、10時になってもちっともカフェは開かれない。
10時になって起こったできごとといえば、せいぜい後ろの列がどんどん長くなっていき、店員さんが列の方向を変えたくらいである。
おや?開店しないのね?と、ちょっと疑問に思うマル子。
しかし「きっとお店の人も忙しいんだろうな~」とのんびりしていた。
そしてマル子は抱っこ紐の中にいる我が子をひたすらあやしていた。
「あれれ、10時15分になっても開かないぞ?」と15分すぎたあたりでさすがに不思議に思った。
店員さんに確認すると、「10時30分から販売開始です」とのこと。
この時点で、「あら、10時30分からだったのね?」と新鮮な驚きに満ちたのである。
にゃんことくまのマグカップの購入制限が変更!だとぉ・・・?!
そして10時30分すぎになると、前から店員さんが列の人に対して何かをチェックしはじめている。
「購入したレシートとかかな?」と思っていたら、
「原宿店を利用したレシート」だという。
どうやら原宿店の利用者が優先らしい。
なぜだ。
暗雲が立ち込めてきた。
Twitterを見なかったことを後悔しはじめている。
で、マル子の番になって、
・原宿店利用者じゃないこと。
・越谷レイクタウンでの前回利用時のレシートを持ってきていること。
を店員さんに伝えたところ、驚くべき事実が!
どうやら、、、、
購入制限が変わっていたらしい。
越谷レイクタウンの利用者は、過去利用したレシートでグッズを買うこともできず、もういちどカフェに入り直してお金を落とさないといけないらしい。
この時点で、マル子の心の中が嵐になっている。
あんなに並んだのに、原宿店の利用者が優先だと!?
後ろに並んでいる人たちほぼ全てに抜かされるのか!!
100歩ゆずって、原宿店利用者を優先するのは良い。
でも、なんで越谷利用者は前回利用したレシートが使えないのか。
これは本当に意味不明である。未だに意味不明である。きっと明日も意味不明のままである。
ちなみに、今回再入荷した数は120個らしい。
すでに並んでいるだけでも40人は超えている・・・
そして、マル子のもらった整理券で指定されている時間は、開店したての時間でもない・・・
ということは、、、、
そう、売り切れる可能性がある。
しかし、Twitterを全く見なかったマル子の落ち度であるから、だれも責められない。
せいぜい息子のほっぺたをはぐはぐして、この不安とストレスを健全に解消するしかないのである。
はぐはぐ。かわゆす。はぐはぐ。かわゆす。はぐはぐ。かわゆす。はぐはぐはぐはぐはぐあーかわゆすかわゆすなんでこんなにかわいいのかしらはぐはぐはぐあーかわいいわーなんでこんn(以下、エンドレス)
あまりにやりすぎて飽きたのか、はたまた母から息子のほっぺたに対する執念に怯えたのか、息子が一人でペットショップに向かってしまった。
あぁぁぁ、まってぇぇぇと追いかけるマル子。
余談だが、ペットショップの犬を見て興奮している息子に超癒やされた。
犬がゲージごしに息子に近づいたとたん、怖がって私に抱きついてくる息子があほかわゆす。
越谷レイクタウンのにゃんことくまカフェにいよいよ再入場・・・!そこで待っていたのは・・・!
マル子が入場を許可された時間帯になっても、マグカップはかろうじて残っていた。
さぁ買おうと思ったら、、、、
購入制限が変わっていたらしい。(再び)
以前は一人あたり3個までとなっていたマグカップが、一人1個のみ。
それも、やはりドリンク(790円!)はダメで、フードかデザート(1490円!)を頼まなければいけない仕様になったらしい。
いやいやいやいや、1歳の息子と二人だけど、そんなに食べられませんから。
頑張れば食べ切れるかもしれないけど、うぇっぷうぇっぷしながらレイクタウンを散策なんてしたくないし・・・
というか、息子は卵アレルギーで、「にゃんことくまカフェに子連れで行ってきたので写真付きで紹介するね!」にも書いたけどここのカフェのフードとデザート全品に卵はいってますから。
卵アレルギーであることを伝えると、「卵が入っていないドリンクでどうぞ」といってくれたけど、卵が入っていないドリンクって「カフェラテ」と「チョコレートモカ」だぜ?
1歳児が飲めるものじゃねぇぇぇYOOOOOO!!!
つか、ドリンクだけでもなかなか良いお値段しているじゃねぇかYOOOOOO!!
お財布を預かる主婦として、これで良いのかと自問自答する。
しかし、私の中の悪魔がささやく。
「ふだん自分のものなんてめったに買わないし、買っちゃえよ!YOU!」
一方、私の中の天使もささやく。
「マグカップ、夫も一つ欲しがっていた気がするわ♡(事実無根です)」
やはり、私の中の悪魔と天使は仲良しである。
仲良しな二人に敬意を評して、お財布の紐をそっ・・・・っとゆるめたマル子であった。
にゃんことくまカフェのマグカップを手に入れるのがまじで大変だった件についてまとめ
こんなふうにいろいろハプニングがあったり、思うところがあったりしたけど、まぁマル子がマグカップを2個ほしいのが元凶だし、おとなしくマル子が食べて飲んで無事にマグカップを2個手に入れた。
はよ家に帰っておふとんに入りたい。
お昼寝くまさん羨ましい。
長いみちのりだった・・・・
そして高額な道のりだった・・・
くまさんのために貢ぐなりよー♡
とでも言いそうな良い笑顔である。
ここ数日、にゃんことくまカフェに貢いだ金額は、しめて14000円超えている。
にゃんこフェロモンはおそろしいものである。
にゃんことくまさんの愛の力は偉大である。
マル子のお財布は大打撃だ。
しかし、無事に手に入れることができた。
本当に良かった・・・
かわいいいいい♡
すでに、息子の手によって私の愛用のマグカップは3つ破損されているが、彼らは長生きできるだろうか。
最近はステンレスのカップしか使っていなかったが、せっかくだから、こっそりとにゃんことくまのマグカップも使いたいものである。
あ、ちなみににゃんこのオムライスよりくまさんのロコモコ丼の方がおいしかったよ。
ばいちゃ!