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新元号が発表されたので由来や意味合いを調べてみた

新元号がとうとう発表されましたね!
せっかくなので、新しい元号になった「令和(れいわ)」の由来や、この元号の元となった万葉集の意味合いを調べてみたよ!

昭和平成の由来も今更知ったので、あわせて紹介するね!

新しい元号は何?発表された元号とその由来を紹介

いやぁ、何になるんだろうと気になってました…!
258個目の元号だねぇ。

時代ががらっと変わるわけではないんだけど、なんとなくお祝いモードというか、そわそわしちゃうね笑
たまには真面目な記事も書いてみます笑

 

今回の元号を発表した菅官房長官もどことなく誇らしそう(笑)
なんか額を持っている菅官房長、嬉しそうな顔してるよね?

 

そして今回の新元号は「令和」だそうな。
「令和」の意味は万葉集の梅の歌からとったらしい。

 

万葉集の序である「于時初春令月 気淑風和」は、「時に初春の令月、気淑く風和ぐ。」というのがあるが、この「令月」というのは「すべて物事を行うのによい月」という意味らしい。

「令」という字が使われるのは初めてだし、万葉集からとるのも初めてだけど、なんだか風情があって素敵な元号だなって思った。

 

万葉集にでてくる梅の歌って、冬の雪が溶けて春の訪れをうたうことが多いから、世の中にも春の訪れがくるようにっていう願いがこめられているのかなぁ。

 

と思っていたら、「明日への希望の花をひとりひとり大きく咲かせる日本でありたい、文化を育み、自然の美しさを愛でることができる平和な日々に感謝をしながら、希望をきりひらいていきたい」と安倍さんが発表していたから、本当にそんな感じだったみたいね。

 

 

ちなみに気になって調べてみたけど、平成の意味合いというか、由来は「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味らしい。

平成の終わりになって、ようやく知ったよー(笑)

 

じゃぁ昭和の意味合いは何だろうと思って調べてみたら、「百姓『昭』明・協『和』万邦」という五経の言葉が由来となっていて、意味は「国民の平和と世界の共存・繁栄を願う」というものらしい。

 

なんだか、平成といい、昭和といい、いつも平和を願っているんだね。
うん、でも確かに、ずっと平和でいてほしい~!

 

今回も、「和」を使っているから、平和も願われているのかな。

私は基本的に政治とか無関心なんだけど、子供が生まれてからは、憲法9条を改正しようという風潮がいやになった。

だって、自分の子供を戦争に出兵させるとか、被害にあわせるとか、絶対嫌じゃない?

 

それで死んじゃったりしたら、本当虚しいよね。
そんなことのために生んだわけじゃない・・・というか。

 

ということで、今回の「令和」も平和な時代になりますように!!

 

 

新元号の子供と平成産まれの子供が受ける影響は変わってくるのかな

今回新元号の有力候補で、安久とか色々出ていたけど、なんだかどれもしっくりこないというか、すごく不思議な感じー!
きっと、昭和もか平成とかも、発表された直後はみんな不思議な気分になったんだろうなぁ。

 

そして、私は昭和の最後の方に生まれたから、なんだか平成生まれの子をみると「わっかいなぁ〜」と思う癖がついてるんだけど、平成生まれの子もきっと今度の元号の令和生まれの子を見ると、「わっかいなぁ〜」と同じように思うんだろうねぇ。

 

もはや、昭和生まれといったら、「あ、そしたら、戦争を経験してる?」とか聞かれてしまう日がくるかもしれない(笑)

ちなみにマル子の1歳の息子は平成生まれだけど、もし次に第二子が生まれるとしたら、今度は  産まれになるのが不思議なかんじ!

平成生まれだと聞いた瞬間、「あ、ゆとり世代なのね」と言われることがけっこう多い、と友人がぼやいていたけど、今度は何世代だと言われるんだろうね。

マル子の一人目の子供は「ゆとり世代なのね」といわれる影響をうけるんだけど、次のベビーちゃんはなんて言われるようになるんだろう。

 

どうせなら、良い影響を受けるような言葉になってほしいけど笑

 

 

新元号が発表されたので由来や意味合いを調べてみたまとめ

今回の新元号、発表される直前はなんだか緊張感があったけど、発表されたら一気に緊張感がぬけました笑
新しい時代も、平和な時代になりますように!

 

今回の「令和」、素敵な言葉だと思うから、子供たちにとっても、この令和の意味合いにふさわしい時代になってほしいね。