今年もこの季節がやってきましたね・・・!!
そう、それは、i・chi・go・ga・riiiiii!!
今日も今日とて無駄にテンションが高いマル子です。ごきげんよう。
Contents
秩父のイチゴ狩りの穴場はここだと思う。まじで。
さて、毎年2月になると、我が家はいちご狩りに行ってきます。
そして今までは、「今年のいちご狩りはどこにしようかな~!」といちご狩り難民をしていたんですが、2年前から固定されました。
気になるその場所は・・・「おきうね農園」!!
ここね、何が良いかっていうと、
・ハウスの中が綺麗
・イチゴの高さが高めで食べやすい(抱っこ紐に10キログラムの天使をいれているからね!!膝をまげたくないのYO!)
・手作りジェラートがうまい。まじうまい。
・いちご狩りのあとに無料のお茶でくつろげる場所があって、子供を解放できる。
・いちごの種類が豊富で楽しい
・やぎを見てるとのんびりした気持ちになる。
こんなかんじ。
これを読んでいるあなたは、もしかしたらいちご狩りをする場所を探しているのかもしれない。
そんなあなたに、私のお気に入りであるおきうね農園の魅力を語りたい。
しかし慌てるな。順番に見ていこう。
イチゴ狩りを立ったままできる場所
まずはこれだ。
・ハウスの中が綺麗
・イチゴの高さが高めで食べやすい(抱っこ紐に10キログラムの天使をいれているからね!!膝をまげたくないのYO!)
順番に見ていこう、と言った矢先に、さっそく順番が度外視されたうえ、まとめての紹介というずぼらさは笑って見逃してほしい。
写真で語らせてくれ。
おわかりなるだろうか。
イチゴは小学3年生くらいの子供の目線くらいの高さに設定されているため、子供も親もとりやすい。
膝をまげなくてもとれるというのは、ものすっごい良いよね。
私の抱えるベビービョルン抱っこ紐の中から、「俺を解き放て~!もっとイチゴを食わせろ~!」と言わんばかりに息子が暴れていてもなんのその、軽い笑顔で受け流しつつイチゴを取れるのである。
1歳の息子はイチゴが大好きなので、少しは食べさせてあげるけれど、農薬との兼ね合いがね・・・
まだ内臓が未発達なうちは、できるだけ無農薬のものだけにしたいという母心。
そんな母心をまるっと気にせず、息子のほしいままにイチゴを与えまくる方もいますけどね(怒)。
このおきうね農園のハウス内は掃除が行き届き、イチゴも「熟れすぎ・・・ぐちゅってなってる・・・」というものが一つも
ないのである。
ハウス内に多少のハチはいるものの、ハエなどが一切いないので、容赦なくイチゴをもぎとりまくれる。
ちなみに、無料でれんにゅうのおかわりもできる。
私はれんにゅうつけるのもつけないのも好き。
いちごの品種が多い場所
では、次の魅力について。
・いちごの種類が豊富で楽しい
2018年にも行ってきたんだけど、そのときよりも品種が一つ増えていた。
以下、品種とそれぞれの特徴を記載しておきます。
・かなみひめ(色はピンク色に近く果肉が柔らかく酸味が少ない。)
・もういっこ(酸味と甘みとのバランスが良く多汁性でさわやかな甘味)
・おいCベリー(ビタミンCが多く含まれ、濃赤色で光沢があり糖度が高く食味も良好)
・紅ほっぺ(色は赤く適度な酸味があり甘みとのバランスが良い。)
この「おいCベリー」っていうのが、新しく増えたやつね。
あなたも一口たべたら、思わずこういってしまうだろう。
「おいC~!」
間違っても、「オロナミンC」ではないのである。
それぞれの畝を行ったり来たりしながら、自分のお気に入りのイチゴを見つけられる。
夫は、酸味がほとんどないのが好きだけど、私はちょっと酸味があるほうが好き。
イチゴ狩りに子連れで行きやすい場所
さて、イチゴをたらふく食べたら休憩しよう。
そして、次の魅力である、これについて触れてみよう。
・いちご狩りのあとに無料のお茶でくつろげる場所があって、子供を解放できる。
もうこれ以上食べられない・・・というほどに食べきってようやく満足した我々は、おきうね農園のログハウスに向かうのであった。
ログハウス?というか、お店の中はこんなかんじ。
広々としていて、座布団がたくさん積み重なっているから、自分の好きなところに自由にすわっていく形式。
だいたいがすいているから、子供がはしりまわっている光景もしばしば笑
ちなみにこのログハウスは受付じゃないよ。
受付はビニールハウスの中でやってくれるよ~。
ちなみに、予約はいらないです。
で、お店の中に入ると、マル子の目はこれに吸い寄せられた。
たくあんである。
自家製とかかれた大ぶりのたくあん、「ご自由にどうぞ」となっている。
そんなわけで、一枚箸でつまんでぽりぽり。
想像以上に美味しい。
大量のいちごで口の中がずっと甘い香りが続いていたため、塩気のある素朴なたくあんがたまらない。
さらにぽりぽり。
それを見て、義母と夫もぽりぽり。
ちょっと息子にあげてみたら、息子も夢中でぽりぽり。
イチゴ狩りのほかジェラートも食べられる場所
さて、しょっぱいものを食べると、今度は甘いものに目がいくのが自然の摂理。
眼の前にはジェラートが。
私の視線を察知した店員のおばさんが、「うちのジェラートは、基本的に私たちの手作りで美味しいですよ」と宣伝してくる。
「今、召し上がっているたくあんも、私が漬けたんですよ」と。
なんということか。
眼の前にいるこの一見普通の女性が、このやめられないとまらないたくあんの創始者だという。
それならきっとジェラートもうまいに違いない。
夫と義母に視線をずらすと、私の思考を読み取ったかのように深いうなずきがかえってきた。
なんなら息子もうなずいている気がする。
どれが手作りなのかを確認したところ、チョコ味以外のほぼすべてらしい。
今の季節であれば、栗味、かぼちゃ味がおすすめとのこと。
この栗も、山の木に成っていたんだとか。
あとは、なんと行ってもおすすめは「白イチゴ」らしい。
で、本来なら、果実と同量の水をいれるんだけど、ここのシャーベットは水をいれずに果汁のみで作っているとのこと。
ゆずとかブルーベリーとか白いちごとかのシャーベット系のものであれば、卵が不使用だとか。
卵アレルギーの息子に初めてアイスをあげたら、手を叩いて喜んでいました。
これだけでも来たかいがあったというもの。
よかったよかった。
よく、オレンジ100%とかは見かけるけど、苺100%なんてほとんどみないよね。贅沢!
せっかくなので、自家製のものを選ぼう。
義母は白いちご&クリのダブルを。
私はヨーグルト&かぼちゃのダブルを。
夫はまるごとブルーベリー&いちじくを。
シングルだと300円、ダブルだと350円でした。
クリ味はね、栗の実をわざと残している作りだった。
舌で潰すと、栗の甘みがじんわりと広がって、すんごくおいしい。
そして白イチゴ味。
これはいちごの味が濃厚だけどさっぱりしていて、まさに苺100%。
飽きるほどにいちごを食べたあとだというのに、いくらでもいけそう。
ちなみにこの白イチゴは、苺狩りに使える量は作られておらず、貴重なものらしい。
観光協会のサイトによると、県内唯一の淡雪という白イチゴの品種を使っているらしい。
他の味もおいしかったが、白いちごと栗が忘れられない。
白イチゴ&クリを頼んだ義母が勝ち組。
そして食べ終わったら、やぎをみてのんびり癒やされよう。
そんなわけで、おきうね農園はおすすめである。
おきうね農園の基本事項
所在地:〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬3126
TEL:0494-23-2712
おきうね農園でイチゴ狩りして白いちごジェラートを食べた体験ブログ。まとめ
いちご狩りは早いものがちの世界である。
いくら営業時間が「15時まで」とかなっていても、間違っても昼過ぎに行ってはだめだ。
だいたいの農園は「ごめん、もう終了しちゃった~」と言われてしまう。
一応、農園同士のネットワークがあるのか、「あそこならまだやってるよ~」と教えてくれるけど、そういうときに残っている農園は、だいたいが「かろうじてイチゴが残っている・・・?気配がするような・・・?」くらいである。
やっぱり真っ赤に輝く苺を選び取るのであれば、営業時間になった瞬間に行くのがベスト!!
そして、苺をたくさん食べおわったあと、「もうお昼ごはんいらないね」と言っていたが、意外とトイレいったらすぐにおなかすいた。
苺はほとんど水分のようだ。
お昼ご飯、普通にほしくなった。
来年もまたおきうね農園に行きたい。
終わり。