掃除

キッチン掃除が面倒だったが作業台を綺麗にしたら思わぬ効果があったので画像付きで報告!

「キッチンの流し台の上に何もない状態」に憧れているけど面倒・・・。
そう思っていたが、このたび、ようやく掃除できたので、ビフォーアフターの写真を公開♡
シンクの上になにも置かないことで、メリットがたくさんあったので報告しまーす!

キッチンの作業台を掃除したのでビフォーアフターを画像で公開!

「忙しくても、家が狭くても、子どもがいてもできる 持たないていねいな暮らし(マキ著)」を読んでからの私のテンションはダダ上がりだ。

詳しくはこちらの「家族四人で1LDKを謳っている「持たないていねいな暮らし」を読んだ感想」を読んでほしい。

 

 

ダダ上がりのまま、勢いあまって、「キッチンの流し台の上がまっさらな状態」を作り上げた。

せっかくなので、写真つきでビフォーアフターを公開しよう。

 

 

キッチンの作業台を掃除する前の画像
キッチン作業台掃除前

 

からの~

 

 

キッチンの作業台を掃除した後の画像
キッチン作業台掃除後

 

どうだろうか。

 

 

ビフォーの状態がひどい。ははっ。

しかし、恐ろしいことに、マル子はその状態が汚いとは思っていなかった。
「キレイではないけど、そんな汚いってほどじゃないんじゃない?」と思ってた。

 

だって、写真では確かにご飯茶碗とかパン焼き器の窯とか写ってるけど、いつもいつもだしっぱなしなわけじゃないし、その他はだいたい料理をするうえで必要なものなのだ。

 

食事を作るにあたり必要なものだけがあるのであれば、多少乱雑ではあっても、やばいというほどのものではないだろう・・・というのが、キッチンを片付ける前の私の思考回路だ。

 

 

おそらく、私の脳内妄想の「汚いキッチンの代表例」と比較していたのだと思う。

 

ところが今、一念発起して、シンクの上に何もない状態にした結果、ようやく「あぁ、このキッチン、汚かったんだなぁ」と気づいたのだ。

きっと今後家の大掃除をすすめるごとに、同じ現象が、これから何度も起こってくるだろう。

 

 

キッチン掃除は面倒だったので簡単なところからスタートした

キッチンって、掃除するのがめっちゃ面倒くさそうなところだよね。

だから、マル子も、「広くてキレイなキッチンにしたいなぁ」と思いつつも、何年も掃除に着手できなかったのだ。

 

ところが、最近気付いたことがある。

 

「あれやらねば」と思いつつも手についていない状態のときって、たいてい目標がかなり高く設定されているのだ。
マル子にとって、「キッチンを掃除してピカピカにしないと」というのは、まさに目標がエベレスト級だった。

 

今回、ようやく、一歩ふみだせたのは、簡単な目標に設定しなおしたのだ。

「一番左のシンク下に収納している調味料や油の下に敷いた新聞紙を取り替える」というものに変えた。

そのくらいなら、5分でできる・・・というものだ。

 

そうしたら、「あ、そういえば新聞紙とりかえとこ~」と、気軽に掃除に着手することができた。
そうすると、あら不思議。

 

・どうせ棚の中のものを全部出すのであれば、一回拭いておこう

・このデッドスペースに、買い置きの砂糖や塩を入れておこう

・使わない鍋や調味料は捨てちゃおう。あれ、結構な量に・・・

・なんか引き出しの中に、全部の鍋、はいるんじゃね?

・コンロ周りがさっぱりしてきた・・・調味料もどこかにうつせるかな?

・キッチンに何も置かない状態が実現した!

 

この流れにうまく入ることができた。
マル子にしては、超がつく快挙である。ばんざい!

 

 

キッチンの掃除をしたことで効果があったこと

さて、キッチンの上がさっぱりしたことで、メリットが多々あったので紹介しよう。

 

1,キッチン掃除が簡単になった

これはもう、ほんと劇的な変化だった。
「物をどかす」という作業は、かなり面倒だったということに気付いた。

 

そしてこまめに拭くことが増えた結果、「あぁ、ここも汚れてる」といろんなところの汚れに気づくことができるようになった。

 

ぞっとしたのは、ガスコンロの火力調整の部分。
火力調整のつまむ部分に、カビが発生していたのだ。
こんなに身近にカビがあったなんて・・・

 

我が家には乳児がいて、離乳食を何気なくつくっていただけに、ぞっとした。

こんなズボラなのはマル子だけかもしれないが、確認してみてほしい。あなたのところは大丈夫?

 

 

2,キッチン掃除をしたことで食事を作る度に楽しい気持ちになれる

もともと食事を作るのが苦になるわけではなかったが、キッチンを綺麗にしたことから、テンションが上がった状態でスタートをきることができるようになった。

 

別にメニューに変化があるわけではないが、毎日、3回も楽しいと思えることが増えるって良いよね。

 

 

3,キッチン掃除をしたことで油汚れを恐れなくなった

前は、「油汚れ、いやだなぁ」とだけ思っていたが、今は「汚れたら拭いて綺麗にすれば良いじゃない」と割り切れるようになった。

 

今まで揚げ物をいやがって避けていたのだが、今後は登場する機会も増えるだろう。
そう考えると、やはり、メニューのラインナップも豊富になるのかもしれない。

 

 

4,キッチン掃除をしたことで油のハネを意識するようになった。

今までは、白い服でも平気で調理していた。
それで、いつのまにか汚れていたり、虫に食われていたり・・・

 

でも今回、キッチンのガスコンロ周りも拭いたことで、「こんなところにまで油汚れがあるんだ」と体感することができた。
こりゃ自分の服も汚れるだろうな、という意識になったため、エプロンをつけるようになった。

 

 

5,キッチン掃除の効果で汚れた食器類を洗うタイミングが早くなった

今までは後回しにしがちだった食器洗い。
今はシンクの上になにか置いてあるとめちゃめちゃ目立つので、気づいたらすぐに洗うようになった。

 

 

6,夫もキレイにキッチンを使うようになった

夫は今まで、コーヒーの粉とかこぼしていてもそのままだったが、今ではしっかりと台拭きで拭くようになった。
腹立つことがなくなった(笑)

 

 

キッチンを掃除したことで夫が体感した効果

そして、キッチンのシンクの上を大掃除して何もない状態にしたことで、夫側にも変化があったそうだ。

1,調理台の上が何もないとごはんが美味しそうに見える。

調理途中の状態での料理が、前より美味しそうに見えるらしい。
以前から夫はしょっちゅうつまみぐいに来ていたため気づかなかった。
良かったねとしか言いようがない。

 

 

2,コーヒーを淹れるのが楽になった。

シンクの上をまっさらな状態にするために、いろんなものの収納場所を変えた。
その結果、夫のコーヒーや私の紅茶類、コップ、ケトルがまとまって置かれるようになった。

 

導線も意識したし、使い勝手の良さにもこだわった。
そのため、あちこち移動しなくてすむようになったため、今朝もごきげんさんでコーヒーを飲んでいた。

良かったね。

 

 

3,「おしゃれ奥様に見える?」と聞いたら、「見える見えるー」という棒読みが返ってきた。

そのため、「んじゃ、マル子はおしゃれ奥様ブロガーと公表しとくね」と確認をとったところ、盛大にお茶を鼻に逆流させていた。解せぬ。

 

 

キッチン掃除が面倒だったが作業台を綺麗にしたら思わぬ効果があったので画像付きで報告!まとめ

こんな感じで、良いことがたくさんあった。
キッチンの上って、いつも使うところだし、目に入るし、視覚情報の多さの変化がすごいから、かなり「やりきった感」が感じられる。

 

 

キッチンの大掃除、やってよかった。

気持ちもとてもすっきりした。

この調子で、家じゅう綺麗にするぞー!

 

 

ちなみに、流し台の背面の炊飯器とかインスタント食品とかレトルト食品とか置いてあるスペースには、まだ手を付けていない。
この部分も近いうちにやりたいものである。