手作りおもちゃ

ダンボールでフライパンを手作りしたよ!15分で簡単工作!

先日,ダンボールでキッチンセットを手作りしたところ,子供がとても喜んでくれたので,フライパンも作ってみました。
家にあるものだけで簡単にぱぱっと作ったので,見た目は微妙ではありますが,子供はとても喜んで遊び続けています。
時間をかけずに,ままごとの道具を作りたい方に向けて,私の作り方を紹介します。

ままごとでフライパンを手作りしたよ!

先日,ままごとに使えるキッチンセットをダンボールを使って作ってみました。

手作りのキッチンセットについては、こちらの「ままごとで使うコンロを手作りしたよ!ダンボールと家にあるものだけで簡単キッチン!」に詳しく書いてあります。

で,これに書いているとおり,私が作るものって,「思い立ったときにすぐ作って,その日のうちに遊べればOK」というスタンスです。

そのため,かなり雑です(笑´∀`)

綺麗に作りたい人には全く向いていないので,あしからずです。

先日,キッチンコンロを手作りした結果,思いのほか,子供が夢中になりました。

作った当日はもちろんのこと,次の日になってもその次の日になっても遊んでる・・・

なにがそんなに,彼の琴線に触れたんだろう・・・

不思議ではありますが,それだけ遊んでくれるのはとっても嬉しいです。

だってさ,今まで買ってきたどのおもちゃよりも,私の手作りの,ダンボール製ままごと用キッチン台を愛用してくれているんだよ?(自慢)

嬉しかったので,さらにキッチンツールを増やすべく,次の制作にとりかかることにしました。

次に作るのは~~~~

フライパン!!

やっぱり,料理のままごとといえば,フライパンと鍋でしょう。

うん,フライパンと鍋があると,とっても可愛い。

でも,買う気が特にないので,手作りするしかない。

完成したのは,こちら。

ダンボール フライパン 手作り

キッチンツールに引き続き、相変わらず,めっちゃ適当な作りをしています。あははははは。

ダンボールキッチンもそうだけど,ダンボールを使うと,適当な作りでもけっこう強度があるのが良いよね。

今度,セリアかどこかで,リメイクシートを貼って綺麗にしておこっと。

本当にするのだろうか(ぼそっ)

追記:鍋については,こちらの「ままごとの鍋をダンボールで作ろう!簡単な作り方!」に詳しく書いてあります!

ダンボールのフライパンの作り方

まずは,適当なダンボールを用意します。

先週捨て損ねた,体組成計のダンボールがあったので,これを利用することにしました。
厚紙よりは厚いんだけど、ダンボールというほど厚くはないので,扱いやすそうだったし。

ちなみに,体重計を新しく買い換えたのは良いけれど,体重は別に減りませんでした。(あたりまえだ)

まずは,こちらに,適当な大きさの○を書き込みます。

息子の愛用しているディズニー英語システムのカップのおもちゃを使いました。

これ,うちには2セットずつあるんですよねぇ・・・ディズニー英語システム(DWE)を中古から正規品に乗り換えた結果,おもちゃを手放し損ねっぱなしです(笑´∀`)

ダンボールに,マルを書き写したところです。

それを切り取ったところです。

今度は,ダンボールを適当な長方形に切って,くるりとまきます。


この部分が,フライパンのふちの部分になります。

くるりと丸くしやすいように,縦に線が入る方向で切ると良いです。
 

そして,先ほどマルく切った物とあわせて,仮止めします。

ぴったりな位置で仮止めできたら,マスキングテープを使って固く留めていきます。

ダンボールが茶色いのにマスキングテープが白いから,悪目立ちしてますね (*゚∀゚*)

でもガムテープが見つからないので,このままいっちゃいます。

そして,取っ手の部分は,トイレットペーパーの芯を使うことにしました。

割り箸とかでもなんでも良いし,この取っ手の部分も段ボールでも良いと思ったんだけど,たまたま使い切ったので。

トイレットペーパーの芯を適当な長さに切ります。

で,それをマスキングテープをつかってフライパン本体とくっつけます。

あとは,リメイクシートなどで綺麗に補修すればできあがりです♪

もちろん,私も,今度たまたま100均に行く用事があって,このフライパンの存在を覚えていて,手直しする時間がありそうであれば,リメイクシートを買って綺麗に直す予定です。
えぇえぇ,もちろんですとも。

この作業の間,何度も「ママ,フライパンできた~?」確認してくる息子。

どれだけ楽しみにしているんでしょう。

もうちょっと丁寧に作ってあげれば良かったかも?と,今更ながら後悔の念が湧き上がってきます。

が,息子にとっては,これも嬉しかったようで,さっそくいろんなものを詰めて手に持ってウロウロしていました。

喜んでくれるんなら,いーか!(*゚∀゚*)

質はちょっとあれでも,量でごまかそう・・・と思い,次は段ボールを使って,鍋を工作してみました。
それについてはまた別記事で。

こうやって,ままごとの道具を手作りするのって,楽しいですね。
息子のおかげで,新しい趣味ができそうです。

今度は,もうちょっと凝って作ってみようかな。

調べてみたら,こんな本格的なままごと用のキッチンツールがあるみたいです。

たかがおままごと,されどおままごと・・・クオリティが高いぜ・・・!!

ダンボールでフライパンを手作りしたよ!15分で簡単工作!まとめ

買ってきたおもちゃと違って,私の作った物はかなりクオリティが低いですが,子供にとって大事なことって,クオリティの高さではないように思えます。

あ,もちろん,子供の性格によっては,「ちゃんとしたのが欲しい!」という子もいるとは思いますが,我が家の場合は,息子はまだ,そんな自己主張もないので,遊べれば何でも良いのではないかと(笑´∀`)

子供の想像力さえあれば,たとえ木の棒でも,人形代わりになったり電車になったりしますし・・・

それから,手作りすることで,メリットもたくさんあります。

木でできたおもちゃと違って,「乱暴に扱ったら壊れる」ということがわかっているようで,投げたり踏んだりしません。

子供が飽きたら,すぐに捨てられるのも良いところです。

なので,私としては,是非,「買うのはちょっとな~」という方は,手作りしてみてほしいです。

きっと,とても喜んで遊んでくれますよ!