函館山のロープウェイにのって夜景を見に行ってきたよ~♪
函館山の平日の混雑状況や、ロープウェイの様子や函館山展望台や夜景についての感想を書いていくね!
Contents
函館山のロープウェイへのアクセスについて
麺厨房味彩でラーメンを食べたあと、マル子家は函館山に向かった。
ラビスタ函館ベイから函館山のロープウェイまでは徒歩で15分くらいだったよ~。
函館山までの徒歩以外のマイカー、タクシー、シャトルバスなどでの行き方についてはこちらの記事をどうぞ!
⇒函館山の夜景のアクセス方法やロープウェイの詳細について

大通りをスタスタと歩いていったら、なんだかライトアップされて綺麗な建物や、単線の線路(今はもう使われていないやつ)や修道院があったりして、なんか函館ならではの景色にめっちゃテンション上がってきた!!
FUUUUぅぅぅ~~~!!!

この辺一帯は観光地なんだろうね!!
すごく綺麗に整備されていて、歩くのがとっても気持ち良い!!
大通りをスタスタ歩いていくと、山の方にひときわまばゆいあかりが・・・

はっ、きっとあれが、マル子の希望の光・・・すなわち、函館ロープウェイの光に違いない・・・!!
はやる心をぽっきり折りに来ているような坂をのぼりつつ、5分間。
途中で駐車場があった。
その段階で、すでに夜景が綺麗。
うーん、ここからの景色だけでじゅうぶん綺麗だから、すでに満足してしまった。
もう、これで満足だし、帰ってもいいんじゃね?と思っていたら、夫が「ここでは帰らないよ!!展望台の方がすごいから!!」と、慌てながら言ってきた。
うーむ、夫はいつのまに読心術を身に着けたのだろう。

函館山ロープウェイ乗り場の案内や料金の紹介
そして、函館山ロープウェイ乗り場らしき建物を発見。

近づくとやはり、函館山ロープウェイの文字が・・・!!
ちなみに建物は、最近リニューアルされたのか、とっても新しくて広くて綺麗!!

建物の写真をとっていると、早速ロープウェイが山から降りてきた!



この間、10秒もないくらい。
おぉ、意外と速い・・・!そして大きい!!!
あれに乗るのか~とわくわくしながら建物にはいった。
そして函館山ロープウェイの券売機がこちら。

あ、函館山ロープウェイの料金はこちら。

大人1280円(往復)
子供640円(往復)らしい。
さてさて、無事に函館山ロープウェイのチケット購入しました~!

息子はまだ1歳のため、ロープウェイの料金は無料!
あ、チケットみて気づいたけど、払い戻し不可だそうな!!
ちなみに、タクシーで函館山にのぼった場合、山の上でタクシーを拾うことはできないから、あらかじめ往復を頼んでおくんだって。
そうすると、景色は30分しか見られないらしい。
タイムリミットがあると思うと、ゆっくりできないし、マル子家はのんびりロープウェイ~!うぇいうぇーい!!
うぇいうぇい言いたいだけでした。すみません。
ロープウェイ乗り場に向かうべく、階段を登っていくと、昼間の函館山から見た景色があった。

これ、白黒写真の方は何年前なんだろう・・・?
沿岸に船がいっぱいでてるし、埋立地もまだないね~!
あ、ロープウェイ乗り場まで、足が悪い方はちゃんとエレベーターもあるよ!!
車椅子の方もいたし、車椅子でも行けると思う。
さて、ロープウェイ乗り場に到着!!

函館山って観光客多いから、ロープウェイの待ち時間も長いかなぁって思っていたけど、5分に1度乗れるみたい。
想像していたより高頻度に巡回している。
いつ行っても待たされないのがいいね!!
そして、一回あたりの乗車がそんなに混雑しなさそうで良いね!
それでは、乗り込みますよ~!

一番窓側の場所をしっかりとキープできました笑
ではでは、いってきま~す!
遠くなっていくロープウェイ乗り場・・・

意外と高度もあるし速いしで、遊園地の下手なアトラクションよりこえぇというビビリマル子。
ロープウェイの乗るまでのわくわくした気持ちがすっかりとしぼんでしまった。
そんなマル子の心情を意にも介さず、高度を上げ続けるロープウェイ(当たり前だ)。
なんて非情な・・・・!!

あ、ロープウェイの中には腰かけられる場所もあったけど、おそらく腰が悪い方などの優先席なんだろうね!
ロープウェイに乗り込んで、3分も立たないうちに、あっというまに街の景色が変わっていく。
高所恐怖症のマル子にとってはロープウェイはちょっと怖いので、思わず「函館山のロープウェイは今まで無事故なんだろうか・・・いきなり落ちたりしないんだろうか・・・」と心配になってしまった。
しかし、そんな心配も吹き飛ぶほどの夜景が広がっていく。

ロープウェイの中から見るだけでも十分綺麗なのに、山頂から見るといったいどうなってしまうのだろうか。
なんなら駐車場からでもじゅうぶん綺麗だったし。
想像できないけど、期待が膨らんでいく。
函館山展望台からの景色やお土産物屋さんについて
そして函館展望台到着。
ロープウェイ乗り場の建物も新しくて綺麗だったけど、展望台も新しくて綺麗。
そしてお土産物屋さんが大きい笑

いろいろ置いてあって、見て回りたくなって立ち止まってしまった笑
夫から、「とにかく夜景見よう!!」と急かされ、なくなく土産物屋を後にするマル子。
ずるずると夫に引きづられながら展望台のテラスに出ると、めっちゃすごい混雑具合!!
テラスは広いんだけど、なんせ人が多いっ!!
マル子が函館山に行ったのは6月の平日だったにもかかわらず、それでもこんなに混雑しているということは、休日だったらどれだけなんだろう・・・・想像するだけでぶるりと震えた。
そして、ひとごみをかきわけて、夜景がみれる場所にたどり着いた。
すーーーーーげーーーーーーーーーーーー!!!
あまりの素晴らしさに、マル子の語彙力は壊滅的になってしまった。

写真じゃほとんど伝わらないだろうけど、本当に綺麗だった。
儚いんだけど壮大な景色というか。
人々の生活一つ一つが灯りとなって、初夏の夜空に揺らめいて星のよう。
でも、歴史とともにしっかりと地に根ざしていて、はるか昔にまで想いをめぐらせるような景色だった。
この景色を見れてよかった。
連れてきてくれた夫に感謝である。
そういえば夫は、最近とてもお皿洗いを率先してやってくれる。
『・・・そんなに私のことを気遣ってくれているのね♡』と思って、「なんで最近お皿洗ってくれるの?」と期待を込めてきいてみたら、
「ごきぶりでると嫌だから」
という現実的な理由だった。
思わずちっと舌打ちしてしまった。
いきなり嫁に舌打ちされた夫はきょとんとしていた。
それが、このブログを書きながら起こった三分前のできごとである。
まぁやってくれるだけありがたいんだけどねっ!笑
そんな我々の日常も、函館ではないがこういう景色の一部に溶け込んで、歴史を作っていると思うと不思議な気持ちになるね。
さて、景色を堪能したので、お土産屋さんをひやかして帰ろう。
六花亭のマルセイバターサンドにはじまり、有名どころのお土産がひしめくとても大きなお土産コーナーになっている。
こんなのとか。


このキャラクターかわいい。
そして混雑しているので、レジがすいているタイミングがあったら悩まず買ったほうがよいようだ。
マル子もなんかよくわからんけど外国人観光客の「WAAAAAAOOOO!」という興奮につられて適当なお菓子を買ってしまった。
函館山の夜景を見に行ってきた!まとめ
まとめると、函館山は綺麗すぎて自分の矮小さが浮き出されるよということである(あれ、そんな話だったっけ)。
そこまでは冗談だとしても、一見の価値がある。ありありだ。
次の日には埼玉に帰らないといけないという現実から、盛大に現実逃避をさせてくれる。
函館山展望台には、お土産物屋さんのほか、レストランもあったので、夜景を見ながら食事をするのもロマンチックで良いかもしれない。
ちなみに、函館山の夜景を見に行ったあと、小腹がすいたので夕飯でも食べようとわくわくしながらベイエリアにあるいかいか亭にいったんだけど、すでに営業時間外だった。
残念・・・

ちなみに函館山に行く前に食べた麺厨房味彩のらーめん(⇒ラビスタ函館ベイの駐車場と部屋と周辺の美味しいところを紹介!)は、夕飯ではない。
ラーメンは飲み物である(無理矢理感がはんぱない)。
あ、代わりにきくよ食堂というところに行って、イクラとウニとホタテの海鮮丼食べたよ。(くったんかい)
高めだけどまいうー!

うーむ、函館山の綺麗さを伝えたかったのに、最後はなぜかやはり食べ物になってしまった。
マル子自身の「花より団子」感が残念すぎる。
ばいちゃ!