先日私はお掃除スペシャリスト講座を受講し、クリンネスト1級を取得した。
正直、お掃除スペシャリスト講座を受けたのをすっかり忘れていた。
なんで思い出したかというと、さっき郵便受けのぞいたときに、ハウスキーピング協会から「クリンネスト1級認定書」なるものが届いたからだ。
すっかり忘れていたという事実からもわかるように、マル子はクリンネスト1級という資格を有効活用できていないのです。
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クリンネスト1級を受験した経緯
先日、整理収納アドバイザーの1次試験を受けてね、結果が出るまでの1ヶ月の間が暇だったんだよね。
詳しくは「整理収納アドバイザーの1級をとるまでの過程を公開!」をどうぞ!
整理収納アドバイザー1級1次試験の結果がでるまでの間、ユーキャンでさっくりクリンネスト1級をとっておこうと思ったんだ。
「このクリンネストという資格をめっちゃ活用させたい!!」というよりは、「暇だからとっておくかぁ」みたいな軽い気持ちだった。
ちなみにクリンネスト1級は、ハウスキーピング協会の座学&通信で取得しようとすると、7万円以上かかる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
えぇぇ、なんでこんなに高いのぉ~?!
ハウスキーピング協会って、ちょいちょい納得いかない値段を提示してくるよね。(イヤなら取らなければ良いだけなんだけど)
さすがに7万もかけてられないけど、ちゃんとした掃除の知識は欲しい。
もっと安くクリンネスト1級を取れる方法ないのかなぁと探してみたら、ユーキャンでもクリンネスト1級とれるらしい。
ちなみに、ユーキャンのお掃除スペシャリストを受講すると、クリンネスト1級が取得できるし、39000円(税込み)という値段。
それでも高額だと思う・・・思うけど・・・
これはもう、ユーキャンで取るしかないでしょ!(消去法かよ)
という勢いのまま申し込んで、その1週間後にはテキストが届いてきたから翌日課題を提出して、クリンネスト2級取得。
そして課題が返ってきたらまた翌日課題を提出して、1級取得。
あいかわらず、スタートダッシュは早いのである。
クリンネスト1級を取得して仕事になるのか
整理収納アドバイザーの試験に比べると、クリンネスト1級取得はほんとに楽。
筆記試験とかないしね。
なんでクリンネストには筆記試験とかないんだろ?
試験が難しいぶん、整理収納アドバイザーの方が、1級取得したあとのフォローが手厚い。
整理収納アドバイザーを一級取得したあかつきには、会員専用サイトなんてものがあるそうだ。
この会員サイトでは、他の方がどんな活動をしているのかや、同期会、講師回、商品開発や情報交換など、いろんなことが解決できるコミュニティサイトになっているらしい。
でも、一方でクリンネスト1級保持者には、そういう就職や起業をフォローするようなものはない。
だから、クリンネストを単品で取得するというよりも、整理収納アドバイザーの補助的な立ち位置での取得をする人はけっこう多いんじゃないかな?
ハウスキーピング協会のサイトにも書いてあったけど、「お掃除」と「整理収納」を同一視するクライアントって多いらしくて、「ここにホコリが溜まりやすいんだけど」とか「ここの掃除の仕方がよくわからなくて」とかいう相談をされることもあるらしい。
そのため、クリンネストを持っていると、掃除の動線とか掃除方法とか、なんでも答えることができてお客様の満足度アップにもつながったりするそうな。
で、一方でクリンネストのみで仕事をできるかというと、やっぱり自分で集客して掃除して・・・とかやるよりも、お掃除代行業者とかに登録して仕事したほうが、仕事しやすいと思うんだよね。
完全にマル子の予想なんだけど。
そして、そうやってどこかの会社に登録するとなれば、その会社の掃除方法を教えてもらうだろうから、やっぱりクリンネスト1級が必要かどうかと言われると。。。疑問。
まぁマル子は掃除関係の仕事に就いたことはないから、ただの予想にすぎないんだけどね。
そんなわけで、整理収納アドバイザーの仕事を個人で仕事を受注するうえで、掃除の知識をクリンネストで補完するという考えのもと、クリンネストをとってみた。
とは言うても、まだ整理収納アドバイザー1級2次試験を終えたのみで、合格発表されるのが7月に入ってからだそうなので、宙ぶらりんな状態なんだけどね。
整理収納アドバイザー1級にもまだ合格していないにもかかわらず、相変わらず気が早いマル子である。
クリンネスト1級を取得して変わったこと変わらなかったこと
そんでまぁ、クリンネスト1級をとった結果、何が変わったかと言うと・・・
ほぼ変わらねぇ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
3万9千円突っ込んでそれかよ?!という意見はごもっとも。
ちなみにうちの夫はまだ、私がクリンネストの講座に申し込んだことすら知りません。
知らぬが仏ってあるよね?!ね?!
あぁ、こうやって奥さんに貯金管理任せておいたはずなのに貯金額がむしろ減っていく家庭ができあがるのね・・・
ちなみに我が家は貯金管理は旦那がやっているのでご心配は不要ですよ♡
ビバ・しっかり者の旦那!
さて、話をもどして。
そう、3万9千円もブッこんで、マル子はクリンネストの知識を有効活用できていないのです!がびーん
や、知識は増えたのよ?
でも、短期記憶の記憶倉庫に保管してたから、すっかり忘れてるんだよねぇ。
あかんやつやこれ。
うーん、きっと、自分の生活習慣に落とし込んだらちゃんと活用できるんだろうけどねぇ。
結局掃除頻度が変わったかと言うと、まぁ少しは変わったけど、ほんとに少しだけ。
掃除頻度が少し増えたくらいで満足いくほど家がピカピカかというと、決してそうではないんだよね。
もともとの掃除頻度は「掃除頻度の決め方と適正頻度を調べてみた」にも書いたとおり、低すぎるからね。
1級の資格をとるためにざっとテキスト読んで暗記するのと、実際に手を動かして体得するのとは全然違うよね。
まぁでも、知識として掃除の仕方を知っているだけでも、掃除のハードルはぐっと下がったんだけどね。
お掃除スペシャリスト講座を受講しても有効活用できていない件まとめ
そういえば、クリンネストの勉強を始めた直後に「掃除頻度の決め方と適正頻度を調べてみた」という記事を書いた。
これね、1冊目のテキストの1番初めに書かれていた事項を元にして書いているのである。
しかし、この1記事で終わってしまっているあたり、クリンネスト講座に少しだけ触れただけで、すぐ飽きてしまったんだろうなぁということが丸わかりである。
やばたん。
さすがに3万9千円も出して、家の中が改善されないというのはもったいなさすぎる。
マル子の生活習慣に定着するくらい、もっとしっかりクリンネストの技術や心得を体得しようと思う。
1級の資格をとるための勉強ではなく、自分の家をもっと居心地良くするために勉強していこう!