英語

英語が中学1年生レベルだと気づいてしまったので学び直すことにした

自分の英語の実力がわからないけど、まぁ大学でているし、人並みにできるでしょと思ってたんだ。
多少わすれているかもしれないけど、すぐに大学受験レベルまで戻せると慢心していた。
その自信が見事に打ち砕かれてもーたー・・・・

英語の学び直しするにしてもどこからわからないのかわからないという末期状態からスタート

さて、昨日突如思いついた「英語でハーバード大学の授業がわかるレベルになりたい」という欲求を満たすべく、英語の勉強に着手することにした。

 

でも、大人が英語の勉強を学び直すには、何からはじめたら良いのかな?

 

で、昨日読んだいろんな本には、

 

「英語を体で覚えるには、音読が大事。音読するにあたり、正確な発音が大事。
音読する文章の全ての単語や構成がきちんと理解できていることが大事。」

 

と書いてあったので、ひとまずこれを実行することにした。

 

 

しかし、ここでマル子は、気づいたのである。

 

英語の構成?今まで「なんとなく」で解いてきたマル子には、難易度たけぇぞ??

と。

 

さて、マル子の手元には、「Mr.Evineのアルファベットから英語の基礎をなんとかするドリル」という英語ドリルがある。

 

これは「蒟蒻畑のダイエットで痩せた友達の話」で書いた友人が「これ買ったけど使わないからあげる~」と、ぽんとくれたのである。

 

これね。

 

ちなみに、ページを開いたら見事に1ページ目から真っ白だったと、ここに証言しておこう。

 

 

それはともかく、この本って、中学1年レベルなのよね。

 

ほんとアルファベットの大文字小文字を書き出すことから始まって、「.(コンマ)」「,(ピリオド)」「’(アポストロフィー)」といった名称とか、「人名や地名の場合は最初は大文字ですよ~」といった基本的なことから始まる。

 

いやいやいや、こんなの知ってるし・・・・!と思って、簡単すぎると判断し、手を付けてなかったんだよね。

 

さすがに、中高大と英語を学んだ身の上としては、ここからやり直すというのは、今までの学校時代を無駄にしていたように思えて、抵抗感がハンパない。

でも、思い返してほしい。

昨日の「英語ができるようになりたい欲求に駆られて勉強方法を模索してみた」でも書いたように、マル子は「あなた何歳?」という質問をぱっと思い出せないのである。

 

「How old are you?」というのは、まさに中学1年生レベル。
それもきっと、かなり初期の方だ。

 

それができなくなっているのであれば、まさに中学1年からやりなおしたほうが良いかもしれない。

そうは言っても、やはり「中学1年レベル」と認めるのには勇気がいる。

 

いやいや、でも、ど忘れしているだけでしょ・・・?
きっと一回教科書読んだら思い出すでしょ・・?

 

と、だいぶ葛藤してしまった。

 

GAKEPPUCHIなことにいい加減気づけよと思っても、言ってはいけないのである。

 

大人だけど中学1年生レベルの英語もわからなかったよ

ひとまず、おそるおそる「Mr.Evineのアルファベットから英語の基礎をなんとかするドリル」の目次を見てみた。
そしたら、一番最後の章でも、「can」とか「what」とかの使い方なんだよね。

 

なんだ、簡単じゃ~んと拍子抜けし、調子にのってぱらぱらとめくってみた。

そしたら・・・・

 

 

やべぇ、だいぶわすれている!!

 

5分後にはマル子は顔を青くさせていた。

 

複数形とかさ、最後に「S 」とか「es」とかつけるでしょ?
語尾がyだったら「ies」になったりとか。

 

でもな・・・最後に「f」だった場合には、「ves」に変えるとかすっかり忘れていた。
「leaf」⇒「leaves」ってことね。

 

 

この時点で、ちょっと「・・え?ちょ、ま・・・・やべっ!」って思い始めてた。

意外と忘れてる・・・・?とおそるおそるページを繰ると、今度はこれ。

 

「first」「second」・・・とか続いた場合の「9」って思い出せる?

マル子は「nineth」だったっけ?とか思っていた。

 

正解は、「ninth」だった。

 

あかん、ほんっっっっっとに完璧忘れてるわ・・・!!!!
顔面蒼白とはまさにこのこと。

 

思わず「ひっひっふー」と自分を落ち着かせるために何故かラマーズ法までやってしまってたぜ。

いやいやいや、これを忘れているのはマル子だけじゃないよね?

 

そうだよね?そうだと言ってくれ・・・・!!!

 

 

「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」という集団心理を求めて、夫にも確認したところ、夫もあやふやだった。
あーよかった。ほっと一安心・・・

 

 

・・・・じゃねぇ!!

 

 

やはり赤信号を夫婦で渡ったところで、怖いもんは怖いんだYO!

そんなわけで、おとなしく、中学1年レベルのこのドリルをやり直すことから始めることにした。

 

フォニックスは日本人にもとても大切だと思う(受け売り)

あとね、発音についても全然できないから、フォニックス(phonics)を勉強することにしたんだよね。
⇒昨日の「英語ができるようになりたい欲求に駆られて勉強方法を模索してみた」を参照。

 

英語で「話す」「聞く」が最低限できるおうになりたいし、発音を知ることは必要不可欠なのかなぁと。
英語圏の子どもたちもフォニックス(スペリングと発音の関係性)について、最初に学ぶらしい。

 

日本の中学でも取り入れたら良いのにね!
もうあるのかな・・・?

 

まぁとにかく、発音がキレイだと、なんかかっこいい気がする。

 

もしかしたら英会話カフェデビューしたときに、王子様風なイケメン外国人に「あなたの英語はとてもキレイだね。あなたのようだ・・・」とかうっとりと言われるかもしれない。

 

 

そんな浅はかな妄想を繰り広げながら図書館に行ったけど、フォニックスの本なんてなかった。

 

というか、「英語上達法」とかについて書かれた本はたくさんあるのに、「英文法のテキスト」とか「英単語本」とか、そういう実用的なのがまったくなかった。

 

お、おう・・・
うすうす、そうなんじゃないかなぁとは思っていたけどさ・・・!

 

でも、フランス語とかドイツ語とか中国語コーナーには、参考書が充実しているんですけどぉぉぉ???!!

図書館の人よ・・・「英語上達法」とかであおるだけあおっておいて、あとは放置とか、それ何プレイ?

 

マル子はそんなんじゃゾクゾクしないんですけどぉぉぉぉぉ????!!!

 

 

まぁいいや。
マル子の性癖なんて、この際どうでも良いだろう。

 

もしあなたが、30歳過ぎの見知らぬ主婦の性癖を知りたいというのであれば、ソッチのほうが心配だ。

 

英語が中学1年生レベルだと気づいてしまったので学び直すことにしたまとめ

そんなわけで、図書館でフォニックスについて書かれた本を入手するのはあきらめ、その足でBook offに向かった。
ブックオフでは、無事にフォニックスの本を入手したのである。

 

家に帰って、子供を寝かしつけて英語の勉強をしようとしたら、こんな日にかぎって子供が昼寝しない!!

 

 

まぁ、そういうものですよねー。

気長に勉強しようと思う。

 

終わり。