料理

野菜やきのこや豚肉を魚焼きグリルで焼いてみた感想

先日、魚焼きグリルで、魚だけでなく、野菜やきのこや鶏肉や豚肉やフルーツなども焼けると知った。
今回は早速いろいろ焼いて試してみたので感想を書いていこう。

あと、魚焼きグリルを洗うのが面倒だったので、重曹やセスキ炭酸ソーダを使って簡単に洗える方法も調べてみたよー!

野菜を魚焼きグリルで焼くのが一番美味しかった

先日、魚焼きグリルの素晴らしさについて熱く語った。
それについては、「魚焼きグリルを活用すれば野菜も肉もケーキも作れるらしい」を読んでほしい。

 

そんなわけで今回、我が家で焼いてみたものがこちら。

 

  • ピーマン
  • えのきのホイル焼き
  • トマトのチーズ焼き
  • 豚バラ肉

 

さて、夫の思う、魚焼きグリルで焼いて美味しくなった順番がこちら。

 

  1. ピーマン
  2. えのきのホイル焼き
  3. 豚バラ肉
  4. トマトのチーズ焼き&鮎

 

 

私が思う、魚焼きグリルで焼いて美味しくなった順番がこちら。

  1. ピーマン
  2. トマトのチーズ焼き
  3. 豚バラ
  4. えのき

 

けっこう私と夫の意見が別れたね。
今回の焼き焼きパーティではじめて、夫が焼いたトマトが嫌いということを知った。
美味しいのになー。

 

ピーマンについてはね、私も夫も1位で意見が一致した。
特に味にうるさくない夫でもわかるくらい、明らかにいつもより味が濃くなっていた。

 

塩でも良し、バーニャカウダでも良し、ドレッシングでも良し、味噌でもよし、ポン酢でも良し、ゴマダレでも良し。
素晴らしいね。野菜は万能だね!!

 

個人的には、トマトも味が濃くなったように感じた。
チーズともよく合った。
ワインが飲みたくなるぅぅぅーーーー!!

 

 

えのきも、オリーブオイルにからめて焼くことで、コクがでていたよ。
塩ふるだけでもじゅうぶんおいしいけど、つまみにするなら味噌とかよいね。

 

えのきとしゃけのちゃんちゃん焼きとか最高かもしれない。

寒い冬の夜にね、熱燗でぐびっといきながら、えのきをはふはふ食べたいところ。

 

 

鶏肉も豚肉も魚もグリルでじゃんじゃん焼いていこー!!

豚バラは、油がどんどん滴り落ちていく様子が個人的にはとても良かった。
脂質を摂取しているという罪悪感が薄らいでくれる。

 

夫に言わせると、ちょっとぱさぱさしすぎて物足りないそうだ。
確かに、ちょっと硬くなってるねぇ。

 

 

バーベキューで焼いた豚肉って感じだよね。
油は落ちててジューシーさはないけど、噛み締めてじゅわっとするから食べごたえはあるみたいなね。

 

鶏もも肉は皮がかりかりして美味しくなるそうだから、今度は鶏もも肉も魚焼きグリルで焼いてみたいと思う。

 

 

そして、魚焼きグリルの本領発揮ともいえるはずの鮎。

これについては、夫が鮎に超うるさいんだけど今回の鮎は養殖物だということで、もともと期待はされていなかった。

 

しかも、2年くらい冷凍庫にいれっぱなしになっていたことから、そんなに美味しくは化けなかった。

そりゃそーだ。

 

しかし夫に言わせると、「長年置いていたわりには美味しくてびっくりした」とのことなので、やはり魚焼きグリルの効果なんだろう。

 

 

魚焼きグリルは洗うのが面倒!重曹やセスキを使った簡単な洗い方を紹介

そして、鮎が生焼けだったから焼き直したところ、グリルに張り付いてしまったぁぁぁ。
こうなると面倒だよね。

 

一応スポンジと洗剤で洗ってみたものの、なかなか焦げ付いたところがとれない・・・

手軽にぱぱっと取れるか調べてみたところ、重曹を塗ってアルミホイルでこすれば良いとのこと。

 

  1. まず、網をはったまま受け皿に熱湯を注ぐ。
  2. そして、重曹をふりかける。重曹が溶けて全体が白くなるくらい。
  3. 熱湯が覚めるまで放置。
  4. アルミホイルで洗う。

 

これで良いらしい。

ちなみに、網が特に汚れておらず、受け皿だけ汚れているときは、受け皿を重曹水に1時間ほど浸けると効果的。

 

短時間で済ませたい場合は、セスキ炭酸ソーダ水を作って、スプレーでふきかけると早いみたい!

 

おお、セスキ炭酸ソーダ!!聞き覚えがある!!

 

かつて「トイレ掃除にセスキ炭酸ソーダと酸素系漂白剤は有効か?それぞれの効果の違いと掃除に向いているところを紹介」という記事を書いたのだ。

さっそく試しにやってみようと思ったが、ゴム手袋つけるのすら面倒だったため、今回は妥協してしまった。

 

マル子はおおざっぱなA型なのである。

次回、魚焼きグリルを使った焼き焼きパーティを早めにおこなって、検証していこうと思う。

しかし、そうなってくると、重曹やセスキ炭酸ソーダの使い勝手もよくしたいな。
結局、重曹・セスキ炭酸ソーダ・クエン酸は袋のままキッチンの隅っこに置かれているけれど、それらを使った掃除が全く習慣化されていない

 

なんちゅーか、砂糖や塩を使って料理をするようなお手軽感で、重曹・セスキ炭酸ソーダ・クエン酸と向き合いたいものである。

 

あーーー、料理を1日三回やるように、掃除も1日3回やるとよいのかしら。
うーむ、考えただけでよだきいのである。

せめて1日1回・・・できれば一週間に1回・・・を目標に習慣化させていきたいものである。

 

ちなみに先日、「ミニマリストの主婦のエッセイ本が超参考になったし面白かった」の記事にも書いたが、ガスコンロを使わないという生活をしているミニマリストの方がいる。
著者の香村さんにとって、魚焼きグリルはアウトかセーフか気になるところ。

 

 

野菜やきのこや豚肉を魚焼きグリルで焼いてみた感想まとめ

魚焼きグリルを今回使った結果、肉も魚も野菜も全部同じグリルでどんどん焼いていけるから、グリル以外に洗い物が増えなくて良かった。

それから、次々と焼けていくから、品数が増えて豪華に感じる

これはメリットとしてでかい!!

 

タイマーさえセットしておけば、台所にいなくても大丈夫なので、調理もとても簡単だしね!
塩味、オリーブオイルとチーズ、味噌など、いろんな味付けのものがアルミホイルにくるまれていっぺんにできていくのが楽しい。

 

ホームパーティとか、誕生日とか、そういう特別なときにやるのも良さそうだった。

いろんな味付けに個人個人でできるから、大人数のときとかに威力を発揮しそう。

 

やはり、魚焼きグリルはあなどれない。

や、「魚焼きグリルを活用すれば野菜も肉もケーキも作れるらしい」を書いたときからわかっていたけど、実践してみてその思いは余計強くなった。

 

 

次に試してみたいのはこちら。
・鶏ももがかりっとなるか
・ゆで卵
・焼きナス
・しいたけのバターじょうゆ焼き
・さんま
・焼きフルーツ

 

手軽に品数が増やせるから、「今日は疲れたぁぁ!!作るのだるーいぃぃぃ」とかいうときに良いかもしれない。
魚焼きグリルは、これから積極的に活用していこうと思う。

 

 

後日談:

念願の唐揚げを野菜グリルで作ってみたよ!

詳細は「魚焼きグリルで油を使わないサクサク唐揚げを作ってみたよ」をどうぞ!

 

ばいちゃ!